エイズの問題は、誰にとっても自分自身の問題といわれながら、どこか遠くの問題のように思われているのが実情です。エイズ患者・ＨＩＶ感染者の苦しみは、難病におかされていること以上に、世間の無知・誤解・偏見・差別による苦しみが大きいといわれています。
エイズは人々が助け合い、支え合わなければ乗り越えられない病気です。私たちは、エイズについてもっとよく知ること、そして不幸にもエイズウィルスに感染してしまった人々と支え合って、偏見や差別を解消し、感染者と健常者が共生し合う社会をめざしたいと考えます。 日本の社会がエイズの事を忘れてしまったかのような状態であることを憂い、これまで、「岐阜県“人間と性”教育研究協議会（岐阜性教協）」と連携して、ＨＩＶ・ＡＩＤＳの現状について学ぶ例会に取り組んできました。エイズ問題は決して解決済みの課題ではなく、今現在、この岐阜・愛知なども患者・感染者の数は増加し続けている現状があり、さらなる教育・支援活動が重要です。
今後もASGの活動は、「“人間と性”教育文化センター」の活動の一環とし、岐阜性教協などと連携して、ＨＩＶ・ＡＩＤＳ予防教育等に関する活動を続けていきます。これからも“エイズ・サポートぎふ（ASG)”へのご支援を心よりお願い申し上げます。活動援助カンパは歓迎します。
今後もASGの活動は、「“人間と性”教育文化センター」の活動の一環とし、岐阜性教協などと連携して、ＨＩＶ・ＡＩＤＳ予防教育等に関する活動を続けていきます。これからも“エイズ・サポートぎふ（ASG)”へのご支援を心よりお願い申し上げます。活動援助カンパは歓迎します。
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