レインボーぎふ
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レインボーぎふ

マイノリティーの集い
第88回目は 2019年10月 6日(日) 13:30~16:00
第89回目は 2019年12月 1日(日) 13:30~16:00
場所 岐阜市徹明通7-13 岐阜県教育会館 5階
参加ご希望のかたは、メール、掲示板またはFaxでお問い合わせください。
E-mail: ningento@plum.ocn.ne.jp 
Fax :058-201-6730 
 
レインボーぎふ掲示板

41回~41回~21回~40回1回目~20回目

 活動報告


87回目の集い 2019年8月3日
 トランスジェンダーの人は、外出しづらい。人の目が気になる。 
   「女装している人をよく見る」と言われるが、それは女装家だからだ。 
トランスの人は見られたくないから、地味な服装で外出することで精一杯。
地元では自分の姿を見せられない。都会へ出る人が多い。
 
<新聞記事 6~7月>
・2014年にLGBT当事者3人で始めた“青森レインボーパレード”が、6/30、6回目のパレードを開催し、県内外から208人が参加した。
・精神科医の香山リカさんが教えている大学生が、「人を好きになるという感情は様々。その相手が同性であっても全然おかしくない」「家族や愛はとても大切なこと」「愛し合っているのに、家族になれない人たちがいるという現状がおかしい」と、真剣な表情で言っている。
・“名古屋レインボープライド2019”が名古屋市中区栄で開かれ、600人がパレードに参加した。沿道から手を振る人やハイタッチする人の姿もあり、「ハッピープライド」の声が飛び交った。
・弁護士ゲイカップルのドキュメンタリー映画「愛と法」の上映会で、映画の主人公の南さんと吉田さんが、幼い頃から今に至るまでの思いを語った。同性愛を公言するつもりはなかったが、「様々な人がいるし、そのままでいい」と伝えたいと言う。
・K市のMtFのSさん。小学生の頃から女性の服装やしぐさに興味があった。家族や友人に言い出せず、本心を抑圧するうちに「女になれないなら徹底的に男になってやろう」と、青春時代は柳ケ瀬に学ラン姿で朝まで繰り出したことも・・。今、Sさんは、「私たちは、

特別扱いをしてほしいのではない。個人の生き方を大事にしてほしいだけ」と。
・声優のゲイ公表した三ツ矢雄二さんは、「LGBT支援を公約に盛り込んだ政党は、もっとLGBTのことを語ってほしい。同性婚の合法化を進めてほしい」という。演出家としても、男性カップルを描く芝居の上演もする。
・茨城県の大井川知事は、「パートナーシップ宣誓制度」を7/1から始めると発表した。また、県は職員採用試験の申込書や各種申請書などで性別欄を見直し、LGBT相談窓口も開設する。
・読売テレビは夕方の報道番組で、一般の人に対し「男性か女性かどっち?」と執拗に確認する取材を行い、同じ番組の出演者から「許しがたい人権感覚の欠如」と指摘された。
・日本政府は、昨年出身国で同性愛行為を理由に逮捕収監され保釈中に来日した人に、難民認定を出していたことが分かった。3月には、日本人男性の同性パートナーとして日本で暮らす台湾人男性に、在留特別許可を出していた。
・性的指向・性自認に対するハラスメント=SOGI(ソジ)ハラについて、企業に対策を講じるよう求める、パワハラ関連法の付帯決議が国会で採択されたことを受けて、国会議員らによる報告集会が開かれた。
・性同一性障害の性別適合手術に公的医療保険の適用が始まった昨年4月からの1年間で、保険が適用されたケースは4件だったと、GID学会のまとめで分かった。この間、認定病院で実施された手術は40件で、適用は1割。大半の患者が手術前に保険外の自由診療であるホルモン療法を受ける必要があるが、保険診療と自由診療を併用すると混合治療と扱われ保険適用外となる。GID学会は改善を求めている。
・S市のわかくさ・プラザで、個々人の多様性への理解を深めるシンポジウムが開かれた。参加者の高校生が「LGBTだから特別ではない。みんな違ってみんな特別なのだと気付いた」と話した。
・MtFの大学講師の三橋順子さんは語る。最近、MtF(トランス女性)への排除的・差別的な事実を歪曲した書き込みが拡散されるようになった。排除する根拠は、MtFを 「性暴力の加害者」とみなしていること。それは間違いで、むしろ性暴力の被害者であることが多い。根底には、男性による性暴力の多くが放置されてきた問題にある。
・学校には、LGBTをカミング・アウトする生徒はほとんどいないので、教師はいないと思ってしまう。しかし、必ずいる。そのつもりで、発言に配慮する必要がある。仮に、カミング・アウトされ、他の教師と共有する必要を感じたら、他に伝えてもいいという教師を本人に尋ね、承諾を得る必要がある。例え保護者にも絶対に本人の同意なしでは話してはいけない。同意なしで話すことを「アウティング」という。当事者は、誰かに伝えたい時やどうしていいか分からない時は、相談窓口があるので、ぜひ相談してほしい。相談窓口を、学校で何らかの工夫して生徒たちに知らせてほしい。性は、多様だ。誰もが自分のあり方を否定されずにすむのかを考えていきたい。身の回りに差別発言があれば、否定するなど、日常の様々な場で行動することで、社会が変わっていく。 (文化人類学者砂川秀樹の週1のコラム10~12回分)
・新宿のショーパブで売れっ子ニューハーフだった葛目奈々さんは、20代半ば十数校の護師学校に門前払いされた。「介護はその人らしくを支援する仕事、性別は関係ない」 と、介護の世界へ。デイサービスなどを経営し、LGBTが働きやすい職場作りを実践している。
・英国のウイリアム王子は、LGBT支援団体の会合で、自分の子どもたちが同性愛者であっても「全く構わない」と述べた。

・米国ニューヨーク市で、「プライド・マーチ」が行われ、15万人が行進した。
・フィギュアスケート界で公表してきた米国のジョニー・ウイアさんは、2006年のトリノ五輪で演技後、記者から演技についての質問ではなく「君はゲイだよね?」と言われ・・・。2010年のバンクーバー五輪でも・・。平昌五輪では、同性愛者の矯正を支援していた米副 大統領に異議を唱えたゲイの有名人が指示を得て、風向きが少し変わった。
・メキシコ市で、移民の人たちによる「プライド・パレード」が行われ、数万人がレインボ ーカラーの服を着て、行進した。
・北アイルランドで、同性婚と人工妊娠中絶を合法化する法案が可決した。

<情報交流>   
・ずっと引きこもりだったトランスジェンダーの人が、就職して働いている。
・自分の知人のMtFの人も、働きだした。でも驚く程の低賃金なので、労働基準監督署を紹介したら、何か月間もかかったが何とかもらえるようになった。
・最近、若い人の参加者がない。
・集まる場所が増えたからだろうか。それならいいけど・・。
・「ドクターひめの境界なき医療」というラジオ番組が8/5にある。ひめさんは、MtFの新生児医療専門の先生だ。皮膚科も内科もOK。総合病院で勤務してが、MtFと公表したら患者が混乱するからと病院から追い出されたそう。どこの病院にも採用されなくなった。診察医療に、トランスジェンダーは関係ない。差別だ。医者自体が学んでいない。
 ・I県の県医師会副会長が、LGBT当事者に対して「手術してマジョリティになれないか」と言ったそうだ。まだまだそんなレベルだ。現状は、なかなか理解が深まっていない。
・以前よりは、就職への待遇が良くなっていると聞いた。
・医者がLGBTを排除するくらいだから、女性を平気で差別するんだ。
・選挙カードの性別欄廃止というが、カードには1・2と番号が書いてある。1は戸籍の男性で2は女性だ。それが当てはまらないと思う当事者には見るのも辛い。1にも2にも当てはまらない人もいるというのに、性別欄廃止にならない。しかも、K市では、担当者二人で声を出して名前を読み合わせていた。MtFなのに、男性名が聞こえた。周囲に聞こえてしまう・・・。
・G市では、名前の読み合わせはなかった。O市では、1・2もない。バーコードチェックをしている。周囲にも本人にも分からない。
・番号を書いたり、読み合わせをしたりでは、性別欄廃止にならない。
・性別欄廃止は、トランスジェンダーのためのもの。1・2と書くのは解決にならない。受付の次の投票用紙をもらう所で、担当者がボタンを押すと用紙が出てくる。そのボタンが、性別ボタンだ。どちらを押したか分からないように覆いなどで隠して配慮してあればいいが、配慮していない所もある。元来トランスの人は絶対数が少ないのだから、見た目でボタンを押せばいい事だ。選挙へ行けなくなる。
・性別欄廃止に向けて、その意味を学ばないでいる。市が担当者向けに勉強会を持たないと意味がない。通達だけして、やったことにしているのか・・。だから、声を出して読み合わせなんかする。

・期日前投票で、G市の市役所へ行った。MtFだが、本人確認の時、担当者の態度に変わりはなかった。教育されている。
・以前は、コンビニもレジで男女の区別ボタンを押していた。
・男女区別をする意味がないからと、それはなくなった。Sのコンビニだけ続けている。
・女装の人とトランスの人の区別が分からない人がいる。マツコさんもミッツマングローブさんも女装家なのに、MtFと思っている人がいる。
・MtFの人が衣料店に行ったら、店員によって着替えていいという人といけないという人がいる。店で話し合って共通理解をしてほしい。
・トランスジェンダーの人は、外出し辛い。人の目が気になる。「女装している人をよく見る」と言われるが、それは女装家だからだ。派手な服装している人は女装家。トランスの人は、見られたくないから、地味な服装で外出することで精一杯だ。地元では自分の姿を見せられない。都会へ出る人が多い。Sさんのような人は少ない。
・知人のMtFの人は、高校時代は、男子用学生服を着ていた。体育授業も男子として。
 彼女は明るい高校時代を過ごしていた。シスジェンダーの女友だちが多い。彼女のような例は少ないだろう。人による、いろいろだ・・。
・明治時代に、国が西欧から男尊女卑の方針を採り入れただけ。それまで日本は、数%の侍を除いて男女関係はもっと緩やかで柔軟だった。
・最近、「LGBT」が浸透してきたが、その分特別なこととして考えられ、分断されてきたような気がする。ソジという言葉が出てきた。
・初めまして。また参加したい。
・今年G市役所が出した「大切なわたし大切なあなた」という人権学習冊子について、市の別館で聞いたら、「何のことか?」と言われ、同じ市役所なのにと愕然とした。
・冊子の内容を理解できなくて、せっかくの資料をムダにしている人もいる。
・LGBTについて、各所で、講演会が開かれているが、聴いたことを職場に持ち帰って他の人に広めてほしい。
・教員養成大学では、人間作りの為の勉強、人権学習などに時間をかけてもらいたい。性的指向や性自認は、いつの時代にも昔から誰にでもあることなのに、知らないままできている。
・最近、どんどん生産性のある子どもを育てる学校になってきている。
・力があるのに怠惰な人がいるが、働こうとしてもできない人もいる。トランスジェンダーの人は、働けない面がある。生きるのが辛く逃避のために、トランスだと思い込む人もいる。医者に相談しながらホルモン治療するのはいいが、逃避のために思い込み、手術したりホルモンを打ったりして、後で悔やんでも取り返しがつかない。結婚してトランスだと思い離婚して、後悔する人もいる。自分がトランスなのか、現状から逃避したいのか、じっくり見つめることが大切だ。学校時代にでも自分をじっくり見つめる時間を持ってほしい。
・ドクターひめ先生も、逃避のために簡単に変えたいと思っている人は、最低2年間性自認の性の暮らしをしてみることが必要と言う。自認の性が女性だったら、女性の暮らしを。
慣れない性を生きるのは、大変だ。しぐさも服装も化粧も言葉も。トイレにも行けない。後で後悔する。手術してから後悔しても遅い。
・生まれつきの性を生きるのと、性が変わった人が生きるのとは違う。努力がいる。
・手術して体が変わったトランスの人はいいが、手術していないと生活に制約がある。お風呂屋さんにもプールにも行けない。救急病院で処置される時、入院する時男女どちらの部屋へ運ばれるのか、いろいろ不安なことがいっぱい。
・病院側にはもっと勉強してもらいたい。知らない先生がまだまだいる。

・・・・・・・・・・いつものように、話は尽きません。
*選挙投票カードの性別欄廃止といっても、意味を理解していなければ、改善したことに繋がらない、縦に通達しただけでは、浸透しないです。一人でも多くの人に理解されるには、少しずつでも行動することが大切だと深く思いました。
* 次回は、2019年10月6日(日)・12月 1日(日)です。



86回目の集い 2019年6月2日
トランスジェンダーの人のための補正下着を、
滋賀県彦根市の下着メーカー6社が共同開発した。
<新聞記事 4~5月>
・4/28、「東京レインボープライド2019」の参加者によるパレードが東京渋谷で行 われた。様々な国籍や年齢、性別の人たちが虹色の旗を振りながら2.5㌔歩いた。
・LGBTなどへの支援策を検討する茨城県主催の会合で、県医師会副会長のM氏が「性的マイノリティの人にマジョリティに戻ってもらう治療はないのか」と発言した。それに対し、杉野文野さんは正しい知識があれば『戻る』という言葉は出てこない・・差別的と感じる。」と指摘した。
・“レインボーなごや”が名古屋市中区栄で、「多様な性にYES!」等と街頭活動で呼び掛け、酒井代表は、先の茨城県のM氏の発言に触れ「LGBTの言葉は浸透したが、まだまだ変えていかなければならないことは多い」と語った。
・性的少数者のための法整備を求めて活動するLGBT法連合会は、「LGBT報道ガイドライン」を策定した。当事者関係の記事が増えている一方で、当事者とメディアとのすれ違いによるトラブルも増えており、その解消に向けて取り組みたいと述べている。
・LGBTの当事者本人の了解なく暴露する「アウティング」被害の相談が、民間団体の専用電話に2012日3月以降6年間に110件寄せられていたことが分かった。「アウティング」以外に「自分の性的指向や性自認と向き合うことができない」「周囲の理解がないため生き辛い」「カミングアウトをどうすべきか」などの相談も多い。
・北海道議選札幌市東区選挙区で、MtFで戸籍を女性に変更した立憲民主党新人の渕上綾子氏がパートナーシップ制度の普及などを訴え、当選した。
・性別適合手術や戸籍変更したFtMの有矢さんは沙都さんと結婚した。二人は、養子縁組で長男を迎えた。有矢さんは、一度は女性として生きていくつもりで化粧をし彼氏と付き合うことがあったが、長続きはしなかった。当事者が葛藤や困難を乗り越えるテレビドラマを見て、自分に嘘をつかなくてもいいと気づいたという。
・F tMの杉野文野さんは、パートナーと昨年生まれた子どもと、「東京レインボープライド」のパレードに参加した。信頼できる男性M氏に精子を提供してもらった。杉野さんは法的には女性同士のために結婚はできず、親権もないが、パートナーとM氏と3人で、道を探りながら子育てをしていくという。
・金沢大学が今春実施した入試で、男性同性愛者を描いた漫画「弟の夫」を引用して性的マイノリティの子どもへの対応について意見を問う論述問題を出した。これまでも、卒業証書等の性別欄の削除や多目的トイレの表示を「誰でも使えるトイレ」に変更するなど性の多様性を尊重する施策に取り組んでいる。
・トランスジェンダーの人のための補正下着「ジェンフリー」を滋賀県彦根市の下着メーカー6社が共同開発した。股間やバストの膨らみを目立たなくするショーツやシャツ。大量生産でないとコストがかかるので、まずはクラウドファンディングで資金を集めて工場を動かしていきたい・・。支援は、「FAAVOしがトランスジェンダー」と検索。
・5/9日本若者協議会は、若者と議員が公開議論するイベント「ユース・パーラメント」で日本共産党との意見交換会を開いた。
・5/25世界保健機関(WHO)の総会で、「国際疾病分類」改定版(ICD-11)が了承され、「性同一性障害」は「国際疾病分類」から除外され、「性の健康に関連する状態」という分類の中の「性別不合」に変更されることになった。これにより、出生時に割り当てられた性別への違和が「病気」や「障害」ではないと宣言されることになった。ICD-11は、2022年1月1日から効力を発する。
・性は多様。性別で人を分けることは多々あるが、まずは「そのままでいい」と受け止めることが大事。悩んだら、相談や読書するといい。出生時に分けられた性別に違和感を持つ人がいると同時に、どちらかの性別に固定されることに違和感を持つⅩジェンダーの人もいる。同性を好きになる人は異性を好きになる人と同様に、自然なことで努力とか治療などの対象ではない。また、「アセクシュアル」といって恋愛感情を持たない人もいる。出生時の性別に違和感がない多数者を「シスジェンダー」、異性を好きになる人を「ヘテロセクシュアル」という名称があり、誰もが多様な性の一人。性的少数者の当事者は信頼する人にしか告白はしない。告白されて困ったら、本を読んだり支援団体に相談したりするといい。アウティングはしないこと。          (文化人類学者砂川秀樹の週1のコラム9回分から)
・ブラジルの連邦最高裁は、LGBT差別を犯罪とみなす判断を示した。
・ケニア高裁は、LGBTの支援者らが訴えた同性愛行為を犯罪とする刑法は、憲法に違反するとして無効を求めた控訴審で、それを棄却した。ケニア の刑法は、英国の植民地時代に制定されたまま。
・2020年の米大統領選に向けた民主党候補で、インディアナ州の同性婚を 公表した市長ブティジェッジ氏が浮上した。
・台湾で5/24アジア初の同性婚を認める法律が施行され、台湾全土の500 組が婚姻届けを出した。
・米下院は、性的指向・性自認(SOGI)を理由にした差別から個人を保護 する「平等法案」を超党派の賛成多数で可決した。現在米国では、LGBTの半数以上が差別から保護されない州に住んでいる。       しかし、上院の採決は難しい。

<情報交流>   
・昨年世界保健機関(WHO)が「性同一性障害」は「精神疾患」から外れることになり、 今年5月の世界保健総会で採択され、厚労省は、「性別不合」という名称を付けた。
・じゃあ、診断されるために2人の医師判定もいらなくなる。
・立命館大のB氏は「そもそも精神科医が判定するのは差別だ」という。
・ホルモン治療している人は、性適合手術の保険適用ができないのもおかしな話だ。
・G県で予算をとってLGBTのイベントをやると言っていたが、あやふやになっている。 どれだけ本気なんだろうか。毎年いつもの人権イベントはあるが、LGBTだけのイベ ントをすると議会で、答弁されたはずだし・・。
・LGBTの存在が見えにくいから。
・名古屋の講演会で当事者として話した時、「自分もそうだ」と言われる人が 何人もいた。言わないだけで、ちゃんといる。
・K市の課長さんと話していた時に、「K市ではカミングアウトをしてるのは自分だけだ」と言ったら、非常に驚いていた。
・スマホもDNA分析も進化しているのに、LGBTくらい理解できないのが情けない。
・そう言えば、東京都のどこかの区では、「男女共同参画」を「女男共同参画」にした。
・へえー、でも、「男女・・」でなく、「人間共同・・」だ。
・国が、国連からの通達で「ジェンダー・・」を和訳する時に、「男女共同・・」にしたらしい。
・ところが、今の内閣は、とっくに「男女共同参画」を内閣府から外している。
・・・・Ai県にもSi県にも、立派な女性センターが設置してある。Gi県は他県のような 建物はなく、Gi市には駅構内に女性センターはあるが他の部署と兼用だ・・。
・男女平等という言葉を、今の若い子はどうとらえているか疑問だ。男性がおごり、デー トコースは女性が決めるのが当然と思っている子が多い。それで男性が引いてしまう。
・男がおごるのは、昔は男が収入を得、女は家事労働だった習慣からか。学生のように収 入がない者同士は、割り勘が当然。
・北欧のどこかの国では、青少年の性の相談センターが、校区ごとにある。ちゃんとお金 をかけている。
・アマゾン社の妻が、遺産を全部寄付すると言っていた。そんな太っ腹日本に、いる?
・昔は、地域の金持ちが地域の苦学生を支援していた。今の社会は・・。
・生徒の悩みを聴いたり自分の意思を大切にしたりして考えや生き方をどう育てるかでな く、文科省は、とにかく黙って働いて税金を払える人を作ればいいという傾向にあると、特別支援学校の先生が言ってた。
・女性ホルモンの影響で、腰回りに肉がついてきて女性らしくなったようだ。
・ホルモンと精神安定剤の両方の服用は危ないから、やってない。
・飛騨市の市長がパートナーシップ条例を進めようといったが、議会で否決された。 関市は市長が動き、議会でも可決した。
・先日のLGBT電話相談会は、0件だった。
名古屋の相談会でも、新聞でも宣伝していたが、2件だけだった。
・みんなどうしているんだろ。
・若者は、ネットで情報を集めている。
・トランスジェンダーは、WHOから「障がい」ではないと認定された。
・今までは、精神病として診られていたが、それがなくなる。それにしても、就労したくてハローワークへ行くと、A型授産所などを紹介されていたけど、給料が安いので自立できなかった。「障がい」ではなくなると、どうなるだろう?トランスジェンダーの人も就職しやすい ように、更に支援がいる。
・逆に「病気」でないと保険が適用されないから、困る人が出てくる。
・妊婦は病気でないが、規定で保険が適用される。それと同様に保険適用されるのがいい。
・混合診療でも保険が適用されないといけない。ホルモン治療の人が性適合手術する時に保険が効かないのはおかしい。
・MtFの人で、医者が子宮欠損症という病名をつけて、ホルモン治療しているという話を聞いたことがある。

・政治しだいだ。いつもそこに行き着く・・・。
・Gi県では、今度の参議院選は42市町村のうち9市町村以外は、選挙カードの性別欄 はなくなる。やがては、全部なくすという。Ai県では性別欄は全部ないが、投票所で 男女別に並ばせた所があった。
 
・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*「ある少年の告白」という映画を観た。敬虔な牧師の19歳の息子(1985年生)が同性愛を治療するために矯正治療所へ入り、教官の指導の下に何日も過ごすが、矯正するものではないことに気付き、母親の助けを借り治療所から飛び出し、自己受容し性的にも精神的にも自立していく。この間の苦悩や闘いを観ているのが辛かった。実話だ。映画の最後の画面で写真と共に記載されていたが、やがて大人になった彼は男性と暮らし、父親とも和解していた。非常に圧力的だった教官も実はゲイだったことに唖然としたが、彼も男性と暮らしていた。それぞれの彼らの写真は、穏やかな表情であった。米国では、矯正治療を禁じる法が成立している州が15、いまだに35の州は禁じていない(2019.3.31現在)という・・。
*次回は、2019年8月4日(日)・10月6日(日)です。



85回目の集い 2019年4月7日
戦争でできなくなった東京オリンピックを、日本はテレビで放映するつもりだった。
放映していれば、日本は世界でも早いほうだった。はやぶさ2にも日本の技術がいっぱい。
日本は、そんなに技術がすごいのに、自殺率は減らない!
同性婚も、LGBTなどの問題も、何とかならないのか・・!
<新聞記事 2~3月>
・東京都中野区は、10校ある区立中学校で4月から、標準服の原則(男子スラックス・女子スカート)を見直し、女子のスラックス着用も認めると発表した。世田谷区も区立全29校で4月以降、同様に女子用のスラックスも用意し、選べる仕組みを導入するという。
・2月に、茨城県は、4月実施を目指し、「パートナーシップ」を導入する検討を始めた。都道府県レベルでは初めて。
・堺市は、4月から「パートナーシップ宣誓制度」を開始するという。
・愛知県豊橋市は、市立中学校で、性別に関わらず生徒が制服を選べるようにする方針を明らかにした。
・体育の「文教社」小5・6年と「光文書院」小3・4年教科書には、LGBTに関する記述が掲載された。学習指導要領を超えた「発展的な学習内容」に位置付け、自らの性について不安や心配なことがあった場合には相談するよう呼びかけている。
・神奈川県教育委員会はLGBTに配慮し、公立高入試の願書の性別欄を来年度から廃止すると決めた。
・飛騨市は、新年度事業計画に揚げた「パートナーシップ制度」について、当初4月とした開始を延期する。時期は未定。市民向けのセミナーや市職員への研修を開き、周知してから導入するという。
・弁護士の南和行さんと吉田昌史さんは結婚をしているが、法律で保護される「婚姻」ではない。現行法での結婚の本質は、愛情や共同生活の実情ではなく、代々家を継ぐための枠組作りだ。過去には表面化されていなかった多様な家族を肯定する社会があってこそ、誰もが幸せになれると訴えている。
・一橋大法科大学院の男子学生が校舎から転落死したのは、「同性愛者であることを同級生がアウティングした事に対して大学が適切な対応をとらなかったため」として、両親が賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は大学の過失を否定し、請求を棄却した。
・同上の原告代理人の南和行弁護士は、「裁判所は本質に踏み込んだ判断を一切しなかった。アウティングは、人間関係を壊すものだ」として大学の対応を問題視していた。判決は、アウティングがなぜ危険なのかやどう対処すべきなのか言及しなかった。
・国が同性同士の結婚を認めないのは、憲法が保障する婚姻の自由を侵害し、法の下の平等に反するとして、13組の同性カップルが2/14国に損害賠償を求めて札幌・東京・名古屋・大阪の4地裁に提訴した。原告側は「同性同士の結婚契約等の公正証書を交わしていても、扶養家族として給付される健康保険や遺族年金の支給など異性間では認められる社 
会保障は受けられない。養子を迎えようとしても、親権は一方にしか認められなず、 家族全員で同じ名字を名乗れない。パートナーが病院に運ばれても、面会できない可能性もある。辛い思いをするのは、我々の世代で終わりにしたい。」と同性婚実現への支援を呼びかけた。
・就職活動を経験した同性愛者らの4割超、トランスジェンダーの8割超が、面接時の質問や服装等で嫌な思いを経験したことが、NPO法人「Rebit」の調査で分かった。性の問題に対して、大学の就職課やハローワーク等の就労支援機関に対し、95.9%が相談していないと回答した。
・遠藤まめたさん(FtM)主宰のLGBT系ユースの居場所「にじーず」では、15才以下の子どもたちが好きなように遊んだり絵を描いている。「男なのに、なんでこの絵?」などという人はいない。誰が困っているか見分けるのではなく、どんな子も自由に好きに描ける社会になるといい。
・同志社大の岡野八代さんは、同性愛者。同性のパートナーはいない。同性愛でも異性愛でも独りでいることは珍しくない。一対の男女の関係が社会の基盤になっているが、夫・妻・子どもという家族のモデルが日本で一般的になったのは1950年代半ばから。 家事や育児は女性に無償の労働を強い、男性は長時間労働を余儀なくされた。そのカップル像から外れる人たちをバッシングしてきた。統計上、日本では単身世帯が一番多い。単身者が互いに支え合い、共同で暮らす形態も家族と認め、法的にも担保すべきだという。
・ブラジルの次期大統領にジャイル・ボルソナロ氏が当選したが、LGBTに対して暴力的で、亡命した議員もいる。就任当日に「女性・家族・人権省」が検討すべき項目から、ゲイとトランスジェンダーを外した。LGBTの議員は、大統領との対決を進めている。
・2/21に、台湾の行政院(内閣)は、同性カップルの婚姻を認める特別法案を閣議決定した。5月までの成立を目指している。施行されればアジアで初めての同性婚法制化となる。
・セルビアの女性で同性愛者のアナ・ブルナビッチ首相は、パートナーが男児を出産したと発表した。セルビアでは、同性婚は法制化していない・・。
・国際レズビアン・ゲイ協会(ILGA)は、同性婚を合法化した国は欧米等26カ国に増えたが、中東やアフリカを中心に70カ国が同性愛行為を禁じていると発表した。日本へ は、差別を禁じる法律がないことを挙げ、国の対策に不備があるとして改善を求めた。

<情報交流>   
・G市で中学生向きに編集された「大切なあなた、大切なわたし」の冊子を市役所でもらった。ジェンダーのこともLGBTのことも、分かりやすく載っている。その時、男女共同参画課の担当者と2時間くらいも話をした。
・東京都のある区立中で、制服も私服もどちらでも選択していい、スマホもタブレットも使用可という学校があり、いじめが減ったそう。制服規定のままで、スカートやスラックスを選択することは、 カミング・アウトにならないかなって。生活が自由になって、自分で考えるようになったからか、いじめが少なくなったそう。
・それ、ネット新聞に載ってた。若い人が見るよ。紙新聞は若い人は読まない。
・びしっとした素敵な服だね。
・通販で買った。安いからね。
・年末セールの時に買う。
・リサイクルには、いいものがある。悪いものは捨てるし、いいものはリサイクルに持っていくから。
・リサイクルと言えば、360ccの軽自動車(4~50年前の)を持っている人もいる。
・昔は、バイクの免許をとって、高校に通っていた子もいた。
・若い頃は、ゴーゴーや盆踊りやオートバイ・・等、よく踊った。
・夜間高校は、春休みや夏休みの後には、いなくなる子が多かった。
・祖母に育てられた。道を反れかけたこともあったが、祖母がいたからよかった。ホームレスの人も知ってる。いろんな人を見てきた。自分の道を選んで進んできた。
・N市のゲイサークルへ行ってる。
・言ってもいいかな?HKWきよしもゲイだよ。
・知ってる。それを言ったら、ファンが他の女性に取られないから喜ぶって聞いた。
・カルーセル麻紀は、トランスジェンダーだね。
・日本で最初に性別適合手術をした人だ。
・みんな、もっとオープンにすればいいのに。
・カミング・アウトされた人が抱えきれなくてアウティングして、カミした人が自殺した事件があった。
・対応ができていなかったと学校を訴えたけど、裁判では敗けた。それって?まだ まだ・・。
・子ども3人の子連れで結婚した人が、夫が性転換したから、同性婚になるからと、戸籍が変えられないっていう記事があった。
・自分も、性転換して女性になったら、同性婚になるから、離婚しなくちゃならなくなるって言われた。
・昔は、同性婚でなく養子縁組をしていた。
・同性婚が認められるようになると、養子縁組をしていた人は、同性婚ができないって聞いた。親子では結婚できないからって・・。
・昔は、パソコンはオフコン(オフィスコンピューター)といって、ものすごく大きかった。今は、どう!凄い発展。
・戦争のためにできなくなったけれど、その東京オリンピックを、日本はテレビで放映をするつもりだったんだ。放映してれば、世界でも早いほうだったんだ。
・はやぶさ2にも日本の技術がいっぱい。
・日本は、そんなに技術がすごいのに、自殺率は減らない!
・同性婚も、LGBTなどの問題も、何とかならないのか・・!

 ・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*LGBTに関する新聞の記事が増えてきた。少しずつ、理解者が増えてきている・・ならいい・・。
 



84回目の集い 2019年2月3日
 幼い頃からMtFと分かっていた。「これが自分だから」と強い心をもって、
生きてきた。自分のことを聴いてくれる人が、1人か2人いればいいと思う。
楽しく生きている。
<新聞記事>
・女優の東ちづるさんが、「お互い違いを認め合おう」とLGBTをテーマにしたドキュメンタリー映画「私はワタシ0ver the rainbow」のプロデュースをした。映画では、LGBTの活動家や芸術家、写真家、俳優など50人以上をインタビューしている。皆「今のままの私でありたい」という共通した希望をもっている。
・シンガー・ソングライターの中村中さんが、杉田水脈議員の「LGBTは生産性がない」発言を受け、当事者として「書いておかなきゃ」との憤りから、「裏通りの恋人たち」という曲を作った。
・12/2、誰もが尊重される社会や制度のあり方をLGBTの人たちと考える講演会とシンポジウムが京都市内で開かれた。同性愛者の南和行弁護士が講演し、同性愛者の小原明大長岡市議や性同一性障がい者の西田彩精華大学音楽講師、玉本なるみ京都市議などが多様な性を認め合い、誰も排除されない社会を作るのに何が必要か等を語り合った。
・「ゲイは女性的だ」という誤解が多いと痛感する鈴掛真さんが、「ゲイだけど質問ある?(講談社)」という本を書いた。
・1/7、千葉市は、事実婚や同性カップルを「パートナー」として認める証明書を発行する宣誓制度の要綱を制定した。
・「LGBT法連合会」は、平沢勝栄衆院議員がLGBTについて「この人たちばかりになったら国がつぶれてしまう」という発言をしたことに対して、多様な性に関して法整備した国が、その法整備によって少子化に繋がったとは聞かないと述べた。同性婚を法制化した国の多くは、出生率で日本を上回っている。同性婚と少子化は無関係だと。
・南和行弁護士が語る。「LGBT」という言葉を知っていても、異性愛者である「ヘテロジェンダー」や体と性自認が一致する「シスジェンダー」と言う言葉を知る人は少ない。自分を「普通」と思い、誰にでも共通する「性指向」や「性自認」を意識しないからだ。自民党の改憲案で創設される緊急事態条項は、発動されると人権保障がなくなり、同性愛者を排除する危険性があると思う・・など。
・龍谷大学は、2016年に「セクシュアリティによって差別しない」ことを定め、授業や講演会など理解を深める取り組みや誰でも使えるトイレの設置、健康診断や宿泊研修など男女が別れる行事への配慮などを行ってきた。また、「何でも相談室」や当事者の交流サークルの発足、当事者の卒業生による就職活動体験談冊子の作成も行っている。
・電通は、昨年10月にインターネットで20~59歳の6万人を対象に、LGBT意識調査をした。同性婚の合法化に78.4%の人が賛成した。「LGBT」と言う言葉の浸透率は68.5%で、前回(2015年)より30.9%の増。一方、「職場でのカミングアウトに抵抗がある」は50.7%「サポート制度がない」は54.5%だった。
・「パートナーシップ制度」は、東京都渋谷区に始まり、世田谷区、伊賀市、那覇市、宝塚市、札幌市、福岡市、大阪市、東京中野区と広がっている。LGBTの人権保障は、ジェンダー不平等にも風穴を明けることに繋がる。
・同性婚が認められないのは憲法で保障された婚姻の自由を侵害し、法の下の平等に違反するとして、何組かの同性カップルが2月中旬、東京地裁など全国で国家賠償を求める集団訴訟を起こす。(実際には2/14に13組集団訴訟)
・1/1から、ドイツで「第3の性」を認める法律が施行された。連邦裁判所が昨年11月に、自身を男性でも女性でもないと考える人たちや、生まれながらに身体性別のあいまいな人たちのために「第3の性」を設け、身分証明に反映することを求める判決を出した。
・米連邦最高裁は、トランスジェンダーの米軍入隊を制限するトランプ米政権の政策について、執行を容認する決定を出した。

<情報交流>   
・時代が変わった。若い頃と違う。新聞にLGBTのことがよく載るようになった。
・東京の中学の女子生徒の制服で、スラックスが選択できるようになったと新聞にあった。
・いろいろなことが、ネットでも調べられる時代だ。先日、20代のMtFの人が、「高校生の時に、ネットで将来手術などできると知り、よかったと思っていた」と言っていた。
・某大学病院に通院している。内科的には良くなってきた。が、妻も子どももいる自分(MtF)の今のままでは、法的にホルモン治療はできないと言われた。今の自分のままで生きていくことに理解ある某レディースクリニックで、ホルモン治療をしている。
・親戚も近所も高齢で分かってもらえないから、誰にも言えない。一人でも言える人がいればいいが無理だ。10年以上前からこのレインボーの会に毎回来ることで、気持ちのバランスをとってる。
・国内では、性別適合手術までの条件が厳しくて、なかなか手術ができない面がある。もぐりの医師もいる。
・手術は、国内でするのと国外とでは、半々らしい。
・以前、胸の除去手術で失敗して、裁判で訴えた人もいる。
・治療も手術も難しいこと。平沢ゆうなの「僕が私になるために」というコミックがある。本人(MtF)が、タイで手術をするまでや手術した後の様子などが載っている。壮絶だ。
・うん、以前、動画で手術の様子を見たことがあるが、・・・。
・幼い頃「リボンの騎士」を見て、「あー(自分と同じトランス・・)」と思った。ホルモンも手術もしていない。
・選挙所では性別確認するから、選挙へは行っていない。
・最近は、性別確認をしない所が多くなった。Ai県でしない地域は、3か所くらいだ。G市は、次回の選挙からしないのじゃないかな。
・自分のことを連れ合いにも家族にも伝えている。転居してきた今の町内の総会には女性ばかりいた。いつかは知られるかもしれない。
・自分は、町内の人に打ち明けた。町内の仕事がやりやすい。
・幼い頃からMtFと分かっていた。「これが自分だから」と強い心をもって生きてきた。自分のことを聴いてくれる人が、1人か2人いればいいと思う。自分が開いている某教室の生徒さんにも教えることもある。知られてもいい。「自分は自分だ」という意志をもっているから、ついてきてくれる。幼い頃、「おかま」といじめられたことがあるが、強い心で生きてきた。楽しく生きている。トランスジェンダーは、水商売が多いが、そうでない仕事もできるということを、いつかみんなに見てもらいたい。自分は、このまま強く生きていこうと思っている。
・「手術しないとトランスジェンダーじゃない」と言う人がいるが、関係ない。自分を納得させるために手術をする人もいる。単に、女性に見られたいためだけに手術をする人もいる。自分は手術をしなくても女性は女性だから、しなくていいと思っている。
・ホルモン治療依存の人がいる。やめると、やせて男性化するのじゃないかと心配している。
・やめても戻らないから、大丈夫。自分は女性だという思い込みが大事。いっこうさんも言うように、こういう体になりたいと思うと、なっていくのじゃないかな。
・薬で治療するというのではなく、男性として女性としてこう生きたいという意志を持って生きることだ。
・性別適合手術をした人で、やってよかったという人が多い。
・男性の体のままだと男性ホルモンが出ているから、ホルモン治療で女性ホルモンを投与すると、肝臓に悪い。
・体の手術をしなくても、生活に支障はないから、手術もホルモン治療もしない。女性として生きていけばいい。例え、ホルモン治療しても、1ヶ月に1度だけ。食生活も考える。
・来年度は、県がLGBTのイベントを開く。当事者の考えを含んで計画を立てるよう申し出ている。新聞社や放送局からは、最初はいろいろな場所でミニイベントを持ったらどうかとも言われ、ハウジングで2月末にミニイベントを開く。県が動いてくれる機会を活用したい。自分の仕事で料理講座を開いても、生徒さんが「先生は男なの?」と思っていても指摘する人はいない。トラブルもない。新聞に載って以来、周りの人に知られても支障はない。このG地域の役所は前例がないと動けない人が多い。トラブルが起きるのを恐れている。人数の多い与党の議員に動いてもらいたい。
・時代は変わった。昔と比べて、ネットで調べられて知ることができ、今の若い人はいい。

 ・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*久しぶりの中学時代のクラス会で、「同性婚は理解できんなあ」と呟く人がいたので、ついミニ学習会を開いてしまった。「そうか、わざとじゃないんだ・・」と納得したような人が多い中、「でも、・・」と言う人も・・。納得したような親父たちが彼に「だから、様々なんだよ。多様なんだよ・・」と。彼は、「こんな親父になってからでなく、子どもの時に教えてほしかった・・」と呟く。そう!子どもたちに性教育が必要!
*次回は、2019年4月7日(日)・6月2日(日)です。 



83回目の集い 2018年12月2日
働き場所で困っている人が多い。 昔からニューハーフは水商売が多かったが、
今も 変わらない。ニューハーフで働いている人が、「なぜこんな店にいるのか」 と言っていた。 映画やテレビでは、LGBTに関することを盛んにやっているが、 行政は遅れている。動いていない。行政が動けば、企業も動く。
 <新聞記事>
・10/11の「ナショナル・カミングアウト・デー(自らの性的指向や性自認を周囲に公にした人を祝う日)」に合わせ、LGBT問題に取り組む企業を表彰するイベントが東京都内で開かれた。
・同性愛者やダウン症など親とは違う価値観や個性を持った子どもがいる家族のあり方を伝える米国のドキュメンタリー映画「いろとりどりの親子」が公開されている。来日した監督は、「人は多様性と違いによって豊かになることを明白にしたかった」と言う。
・10/5東京オリンピックを意識し、都議会で人権に関わる条例が成立した。「多様な性の理解の推進」。しかし、条例からは、性の多様性について具体的に何をするのか見えてこない。積極的な取り組みを期待したい。
・心と体の性が一致しないGIDの治療として行われる性別適合手術が公的医療保険の対象となり、半年が過ぎた。しかし、ホルモン療法を先に受けていると「混合診療」とみなされ、手術の保険は適用されない。手術を受けるには、望む性での生活を送れていること、術後のホルモン剤の投与が体に合うかの確認が必要な場合が多い。両方共に術前のホルモン治療が必要で、公的医療保険対象の条件に矛盾があることから、ホルモン療法の保険適用を求める声が上がっている。
・愛知県の某小学校の4~6年生と保護者に、LGBTの啓発活動する「ASTA」が、三重県の某小学校の3年生では啓発活動団体の「ELLY」が、出前授業をした。トランスジェンダーの子は低学年から性別違和を感じる子が多いことから、小学校の低学年から教えるのは早すぎることはない。
・10/7大阪市で「関西レインボーフェスタ2018」で1万人が、10/8東京で「東京ラブパレード」で500人が性の多様性を祝い、イベントやパレードを行った。
・レズビアンの衆議院議員のO氏が、「LGBTに関する正確な知識や実態調査のないまま論じ、水かけ論が多いように感じる。が、黙っていることは差別発言を許すことになる。当事者も支援者も連帯し共に声を上げていくことが必要だ」と述べた。
・10月LGBT当事者が、医療現場で直面する問題は様々だ。無理解や偏見を恐れて医療福祉へのアクセスを諦める当事者がいる。「LGBT医療福祉フォーラム」で現場の経験や実践例の報告会があった。
・つき合っている同性のパートナーが急に入院した。病院では、身よりのない彼女だからなのか、難なく会えた。入院手続きもした。が、多くの同性カップルが今回のようにできるとは限らない。不安を抱えているたくさんのカップルがいることを知ってほしい。
・11月、長崎県と県教育委員会は、長崎大学で性について考えるフォーラムを開催し、市民約400人が参加した。大阪の同性愛の弁護士南さんが講演した。
・米国の中間選挙で、自らがLGBTと公表した上下両院選の候補者が過去最多の22人に上った。結果、マイノリティを批判する大統領にとって対極の政治家が多く誕生し、同性愛者や両性愛者などLGBTの議員だけでなく、イスラム教徒議員、先住民出身議員なども当選。しかし、トランプ政権は、行政上の性の定義を生まれつきの性別に限定しようとしている。
<情報交流>   
・総合病院を紹介され、内科的には治療できたが、副腎(皮質ホルモン)については今も通院している。ホルモン分泌異常で性別違和になった。女性の集まる会にも参加し、徐々に女性の気持ちに馴染むようになった。最近は随分多くの女性と交流している。主治医が勉強のために、この会に参加したいと言っていた。金融関係に勤めている友だちも来店者の中にLGBTの人かなと思ったことがあると言う。最近、自分の周りにはLGBTという言葉を知っている人が多いと感じる。企業でも、LGBTの啓発が増えているのか。
・恋人と別れた人がいる。彼が気になる。今、週に1度作業所で仕事している。
・親の法事で、男装の礼服で、親戚をもてなした。
・S市役所は、書類の性別欄を撤廃したとか?
・S市役所は昨年、印鑑登録証明書等の70以上の公文書から性別欄を削除した。
・K市G市H市の市長さんと会い、LGBTに対する取り組みを要請した。次回はGe市の市長さんと会おうと考えている・・。Ge市は、テレビで知ったことだが中学校でLGBTについて取り組んでいるようだ。某市長さんに、「開催回数は少ないが県の市長会議でLGBTについて話してみたらどうか」と言われた。その後、内容が多くて時間が取れなかったと言われ、残念だ。しかし意識化できた。O市にも議員に声を掛けたい。
・三重県では1万人の高校生にLGBTについてアンケートを取った。この資料を取り寄せて、岐阜県でもLGBTについて子どもたちにアンケートが取れないか考えている。県立高校は無理なら私学校に働きかけてみたい。それも無理なら塾ではどうかと。とにかく、子どもたちのLGBTに対する関心度やLGBTに関する自分自身のこと等、実態を知りたい。
・先日、公共施設で、聾者でLGBTの人の講演やイベントがあった。身体障がい者にもLGBTの人はいるのに、障がいがあるのでよけい見えない。
・この“人間と性”教育文化センターの事務所に、彼も登場する聾者のLGBTドキュメンタリDVDがある。
・最近は、トランスジェンダーが自認する性の制服を着ていいという風潮になってきた。
・LGBTについて啓発事業を盛んにし始めた県の部署がある一方、人権啓発育成の為に大いに関連のある部署にその情報が伝わっていなかったので、驚いた。全くの縦割りで、横繋がりがない。せっかくの事業が広まらない。
・以前、性教協の例会で、感染症について県の担当部長に話してもらった事があり、その際性教育をしっかりやらないといけないと話された。が、やはり縦割りなので、県内の学校などへ性教育を進めるよう通達を出す部署に伝わっていないのでは・・。
・また、担当者が変わると要望内容などを最初から説明しないといけないなど大変で、引き継ぎをしっかり文書で残すなどして確実にやってほしいが。
・先日、あるG市議員が次回の議会で、性教育について質問したいと言われた。多様な性を含めた包括的性教育を進めていくよう、今後も働きかけていけるといい。
・K市もG市もH市も、LGBTについて要請に行くと、「承りました」とは言われたが・・。
・それをきっかけに、市民運動をしていくといい。
・以前、教員の研修と企業研修、大型複合施設でLGBTに関するイベントを企画すると、県から答弁があった。
・県は、LGBTのパンフレットを県内の中学生に配布したようだ。
・更に、具体的に進めていくといい。
・全く当事者の顔が見えない。どこにでもいるから出てきてほしい。実態が知りたい。
・高校生にアンケートをとると、分かるのでは?
・日頃、自分の思いを出すことができる学校の子はアンケートに答えるだろうが、同様の雰囲気のない学校の子は素直に答えられないだろう・・。でも、やってみないと分からない。
・今、ネットで調べているが、「日本学術会議」の統計に全てある。例えば「性別違和に気付いた時期」の統計もでている・・出典も書いてある。LGBTについて要請する時、どこへでも、この統計を出せばいい。
・この統計を基にすれば、誰が答えてもみな同じ数値になる。誰に聞かれても同じ答えだから要請を受け取られやすい。オリンピックに向かって国際的外圧も含め、LGBTに関することも今は動かしやすい。学術会議の統計は、専門家のもので信頼されているから強い。企業も意識している。熱意のある市長や議員、市民にかかっている。
・パラリンピックも、当事者が先頭に立って起こした。
・行政を含め、みんなを動かしていくのは我々だ。我々が動けば、何らかの反応はある。一石を投じていくことが大事。
・LGBTの人が会社で面接しても、トイレも更衣室もこのままだがいいかと会社側が言う。結局、その会社へ入らせないようにしているのでは?
・働き場所で困っている人が多い。昔からニューハーフは水商売が多かったが、今も変わらない。ニューハーフで働いている人が、12時間以上の労働、月7万数千円の低賃金で「なぜこの店にいるのだろう。」と言っていた。
・映画やテレビでは、LGBTに関することを盛んにやっているが、行政は遅れている。動いていない。行政が動けば、企業も動く。
・障がい者トイレのマークについて、統一見解がなかなかまとまらない。虹色のマークを入れるとLGBTの人かと意識されるかも?、車椅子マークは車椅子の人しか入れないのか?、誰でも入れるトイレでは障がい者が優先されなくなるか?・・いろいろな思惑があり、その思い違いをみんなで共通理解できるようにしないといけないのだが・・。今、調整中。
・G市は、選挙時の性別欄を廃止することを決定した。
・K市もだ。

 ・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*トランスジェンダーの人が病気になったら・・。病院で性自認の性で対応するように望むと医師も看護師も快諾するか・・通称で・診察時に・トイレ・入院時性自認の病室か・・、様々な課題があるが、快く対応できる病院かどうか、通院前から不安だ! 行政も企業も皆動いてほしい!
*今年の6月3日の会から、新しい事務所の5階で行っています。広くて明るい場所です。
(住所:岐阜市徹明通り7-13 岐阜県教育会館)
*次回は、2019年2月3日(日)・4月7日(日)です。  



82回目の集い 2018年10月7日
 前へ出てくると、変わってくるよ。岐阜も、パレードをすればいい。
各地域で、勉強会をしている人がいる。その人たちが交流し合うと強くなる。
 <新聞記事>
・「ぎふ・ぱすぽーと」の田中雪齋さんと大橋正和さんが、9/20羽島市市長に、性的少数者への配慮を求める申し入れをした。当事者の悩み相談の受け付けや公的機関の窓口等の充実等を求めた。市長は、岐阜地域で連携し、県市長会の場で取り上げると応じた。
・レズビアンの加藤麻衣さんら5人が、岩手初のプライドパレードを9/1に開催し、約160人が集まった。
・那覇市の国際通りで、9/16にLGBT理解へのイベント「ピンクドット沖縄」が開かれ、国内外から約3000人が参加した。
・自民党の杉田水脈・谷川とむ衆院議員等、LGBTに無理解な政治家の言動に危機感を覚え、日本文学研究者のロバート・キャンベル東大名誉教授は、自身の性的指向を公表し、「ふつうに『ここにいる』ことが言える社会になってほしい」と訴えた。
・「新潮45」が、杉田衆院議員の寄稿やそれを擁護する原稿を載せたとして、作家らが批判の声を上げた。その一人星野智幸さん(新潮社出版「焔」の谷崎潤一郎賞受賞者)は言論の自由について「あの寄稿は、言論ではなく『暴力』だ」等を語った。
・シネマスコーレ支配人の木全さんは、「問題発言した衆院議員には、旧来の男女観・家族観がある。LGBTの人たちの本来の自分を取り戻し、社会に認識させる闘いは始まったばかりだ。多様性こそ、活力を生み出す原動力となる」と述べた。
・「新潮45」を発行する新潮社は11月号から休刊すると発表した。
・「LGBTの子を持つ家族」有志は、自民党本部にインターネットで集めたという杉田議員の謝罪会見や差別を許さない法律を作るよう求めた署名26,6650人分を提出した。
・FTMの遠藤まめたさんが、「その人自身の問題じゃなく、社会全体の問題。黙っている人が多いと、世の中良くなんないから」、「『嫌だ』と疑問を感じたら小さなことにも声を上げた方がいいと思っている」と話し、「オレは絶対にワタシじゃない(はるか書房)」という本を出版した。
・元小児科医であったトランスジェンダー当事者の武藤ひめ医師が、名古屋栄の久屋クリニックで、当事者らにカウンセリングやホルモン療法を行う専門外来を始めた。「手術は保険適用されたが、ホルモン治療は自由診療のままで、問題が生じても見過ごされる。早く保険適用にしてほしい」と訴える。
・青森市教育委員会は、宝塚大の日高康晴氏を講師に、小中教職員を対象にした「性的マイノリティへの理解と支援」に関わる研修講座を開いた。
・性的指向や性自認の頭文字をとった「SOGI(ソジ)」ハラスメントについて、連合や厚生労働省が啓発に力を入れている。
・インド最高裁は、英植民地時代から残る法律377条の「自然秩序に反した性行為」として禁じられている同性愛に関する部分を削除する判断を下した。
・ルーマニアの首都ブカレストで、9/30、同性婚を禁止しようとする動きに反対する集会が行われた。
・中米のコスタリカで、最高裁が同性婚を認めない法律は違憲との判断を示した。
・ドイツ政府は、出生届の性別欄に、男女以外の「第3の性」を加える法改正の素案を閣議決定した。

<情報交流>
・看護師をしていた時は女性の恰好をしていた。その職場の男性医師から悪口を言われ、鬱になった。「おまえは頭が悪い。将来手術をしないといけない」と言う神経科の医師もいた。医者なのに、勉強していない。仕事場の人が、この会を紹介してくれた。
。 ・どういう医者だ。医師会に、正式に言おう。
・以前レインボーに来た人がいい医者に診てもらってると言ってたから、紹介してもらおう。
・G病院へ行ったが、ホルモン治療している等途中からの治療でなく、最初から順序立てて治療してほしいと言われた。1~2年間のカウンセリング後、ホルモン治療をし・・、親にもカミングアウトして・・と。できなければ、診れないと言われた。
・私は、近所の医者でホルモン治療をしている。
・自分もG病院だ。最初から診てもらっている。独断でやると危険。副作用も人によって違うから。医師も責任を負えないと思う。
・手術は高額だ。200万円以上はかかる。保険適用なら30~40万円だ。保険が効く病院でやりたい。自分の今の収入ではできない。手術しないと、仕事を見つけるのが難しい。トランスジェンダーだと言うと・・。更衣室の事も対処してほしい・・。
・学生時代に、岐阜性教協でいろいろ話を聴いた。学生に性教育を教えている。男子は保守的で、性の話を受け入れられない子が多い。女子はまじめに受け入れる。
・内科で体の検査は終わり、異常はなかった。精神科は続けている。「レインボーぎふ」や「ぎふ、ぱすぽーと」等の集まりの事を話すと、精神科の先生は興味をもったようだ。女性の体になるよう望むが、先生は待ったをかける。トランスジェンダーについていろいろ調べているらしいが、まだよく分からないらしい。サプリメントはいいが、ホルモンはまだできないと言われる。男性の体だったが、ホルモンの不具合で女性化してきた自分の体は珍しいと言う。女性の体になるには3~4年かかるらしい。先生も勉強しながら相談に乗ってくれる。
・ホルモンは、2週に1回1000円だ。
・自分は、2週に3本3000円だ。
・「ぎふ、ぱすぽーと」として羽島市役所へ行ったが、話を聴いてくれた。環境整備を申し入れた。「レインボー名古屋」は、バーの店主だ。悩みを言うと、動いてくれる。柳ヶ瀬にも、ちゃんといろいろなバーがあるよ。N5はオカマバー、カマラヅカはニューハーフショートパフ、アクアマリンはゲイバーだ。
・収入を得ようと仕事をしたいのに、会社で拒否される。行政に働きかけなくてはいけない。当事者が言えば、取り上げざるを得ないと思って、頑張っている。大垣のN 議員から、10/3の県議会でLGBTについて質問をする原稿について、言葉遣いが適正であるかチェック要請された。その際、より具体的な内容になるよう、各地域で教職員や企業の研修を進めることや大型商業施設などでLGBTの啓発活動を行ってほしいと伝えた。H市役所では、役所の人がH市にはLGBTの人はいないと言った。知らないのだ。悩みを訴えてきたら動くのではなく、事前に研修してほしいと話した。H市長は、県の市長会議で、ぜひ話をするようにと、段取りをしておくと言われた。県では、企業研修をすると言う。企業がLGBTを雇用することについてアンケートを取り、学校へ配布したいと思う。LGBTの人が少しでも安心して働ける環境を作りたい。
・子どもにとって、LGBTのロールモデルがいるといい。いないと先がないと思って、自死してしまう子がいる。
・NHKで、パラリンピックの障害者たちの活躍を映している。それを、「見せびらかさなくていい」とものすごい反発があった。どの人も一生懸命に生きているのに。腕が無くても義足でも・・。すてきだ。打ち込んでいるみんな、同じ気持ちで、生き生きと生きている。それを、みじめだと勝手に決めつけている人がいる。LGBTに対することと同じだ。無関心の人も同じだ。
・身障者はこっそり生きていればいい、誰とも話さなくていいと。とんでもないことだ。パラリンピックのどの人も、当事者が頑張っている。LGBTの人も当事者が動かないと、みんな理解できない。前へ出てくると、変わってくる。岐阜も、パレードをすればいい。
・各地域で、集まる会や勉強会をしている人がいる。その人たちが交流し合うと強くなる。
・S市の「レイニーオーレ」のマコト君がS市内で活動しているよ。

 ・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*各地域の会の人たちが交流すると、強くなれそう。そうだ! 「愛と法」の映画を観てきました。性は多様、生き方も、家族も・・も多様!誰もが自分らしく生きることは当然なのに、難しい・・。けれど、前を見て進んでる人もたくさんいる。
*今年の6月3日の会から、新しい事務所の5階で行っています。広くて明るい場所です。
(住所:岐阜市徹明通り7-13 岐阜県教育会館)
*次回は、12月2日(日)・2019年2月3日(日)です。

<LGBTに関するお知らせ>・・・(性教協MLに寄せられた情報です。) 
・はろっと!ぎふ @halotto_gifu  
11/18(日) 13:30〜16:30 参加費300円です。
場所は岐阜駅のハートフルスクエアーGの和室研修室です。
・LGBTの家族と友人をつなぐ会  
日時 :11月18日(日)13:30~16:30  
場所: イーブルなごや 第6研修室 名古屋市中区大井町7番25号
会費 :500円
申し込み先: 携帯電話:080-3865-2423 E-mail : nagoya@lgbt-family.or.jp
・ぎふぱすぽーと「わいわいサロン」
12月9日の昼にあります。詳しくは、
「 https://gifu-passport.com/salon #LGBT #岐阜県 #岐阜市 #ぎふ・ぱすぽーと」へ。
・「LGBT何でも相談室“ぱすぽーとの知恵袋”」(運営:行政書士大橋事務所)」があります。問い合わせは「 http://gifu-passport.com」 。
スマホ(Android/iphone)にも対応します。


81回目の集い 2018年8月12日
 障がいのある人にも、LGBTの人がいると思う。ただでさえ生き辛いのに・・。
普段の生活の様子から、気付くことが大切だと思う。


<新聞記事> 
・性的少数者のための団体「ぎふぱすぽーと」が、田中雪齋さんを中心に立ち上がった。田中さんは、中学生の頃、女性の服装に憧れを抱くようになった。その後女性と結婚し、子どもにも恵まれたが、女性への憧れは消えなかった。50代で劇団に入り女性役を演じた事を機に、普段も女性の服装や化粧をするようになり、これが「自分」と思えるようになった。「自分の気持ちに正直に生きてほしいし、それを認める社会になってほしい」と語った。
・名古屋市議会本議会で議員が、市営住居に同性パートナーが入居できない現状を改めるよう求めたことに対して、6/22、河村市長は、「パートナーシップ制度を導入する方向で検討するよう指示した。差別しちゃいかん」と答弁した。
・同性カップルを公的に承認する「パートナーシップ制度」が全国的に広がっている。8月4日に、当事者らが首都圏などの27自治体の議会に、制度導入を求めて請願や陳情を出すと明らかにした。現在導入済みの全国7市区には、延べ184組のカップルが利用した。
・全国青年司法書士協議会は、「セクシュアル・マイノリティ電話相談会」の結果をまとめた。「どこに相談したらよいか分からない」という相談が多く、社会や法制度が性的少数者を考慮したものになっていない、司法へのアクセスも不充分だと指摘した。
・お茶の水女子大は、7/2、戸籍上は男性でも自身の性別が女性だと認識しているトランスジェンダーの学生を、2020年4月から受け入れると発表した。
・上記を機に、奈良女子大、津田塾大、日本女子大、東京女子大も検討をしているという。米国の複数の女子大は、既にトランスジェンダーの入学を認めている。
・LGBTへの配慮に取り組む関市は、性の多様性について考えるシンポジウムを7/1に開いた。関高生の当事者へのインタビューなど研究活動の報告もあった。
・青森市で、6/24、「青森レインボーパレード2018」が開かれた。今年で5回目、参加者が1回目の約60倍に広がった。
・英政府は、7/3、同性愛者に対する性的指向を変えさせる「転換療法」を中止する等、性的マイノリティの生活をより良いものにする計画をまとめた。LGBT健康アドバイザーを任命し、450万ドルの予算を確保し、学校での同性愛者のいじめ対策などの事業に使う。
・MtFの高野山真言宗僧侶の柴田宗叔さんは、自身の経験を生かし、性的少数者の悩みに寄り添うお寺を今年中に建立する予定だ。
・映画になる漫画「性別が、ない」の作者新井祥さんは、30才まで女性で生きてきた。徐々に体毛が濃くなり女性に関心が向くようになる性分化疾患の一つ。今、「中性」「男でも女でもない」がしっくりくる。単行本は15巻にも。
・経済評論家の勝間和代さんは、レズビアンとしてLGBT支援をしている女性との交際を公表した。公表は「心の氷を溶かした」という。
・自民党の谷川衆院議員は、インターネット番組で、「同性愛は趣味みたいなもの」と述べた。
・自民党の杉田水脈衆院議員が、月刊誌にLGBTのカップルは「子どもを作らない、つまり生産性がない」と攻撃し、行政支援への否定的見解を示す論考を寄稿した問題で、LGBTや支援団体から厳しい抗議の声が上がっている。批判は、杉田氏を擁護する安倍政権や自民党にも向けられている。杉田氏は、子どもを産むか産まないかで人間を差別している。杉田氏の発想は、人の能力に優劣をつける「優生思想」に連なる。ユダヤ人らを大量虐殺したナチス・ドイツは「優生思想」に基いていると。
・自民党本部前で、杉田議員に対し当事者や市民らが抗議の声を上げた。「公人の差別発言は問題・・。」「誰かの存在意義を別の誰かが決めることはできない」「差別と偏見を煽る国会議員はいらない」・・・。

<情報交流>
・某総合病院で、糖尿や貧血などいろんな病気を診てもらっている。酸素が送りにくい病
気だったところ、ホルモン分泌の関係で性別違和になった。診てもらいながら、ホルモン等が処方されている。1年前に女性として生きると決めた。先生はこの病気は珍しいので原因を調べたいという。
・性は決められない。心は男に近いかな。医者はトランスジェンダーというが、Xジェンダーだ。スカートをはく気はなかった。中学では制服が嫌だった。家では否定され怒られてばかり。家にいなかった。高校は卒業した。叔父には話していた。2~3ヶ月程前から自分を肯定できるようになり、ここへ来れた。甥っ子や姪っ子には癒される。
・Xジェンダー。自分は、ほったらかしにされていた。ずっと家にいた。1~2年前から外へ出られるようになって、明るくなった。甥っ子姪っ子はかわいい。
・知的障がい者の支援をしている。話すのが苦手な人も、その人なりに意思がある。伝えられずにいる。障がいのある人にも、LGBTの人がいると思う。ただでさえ生き辛いのに・・。支援したいのでレインボーの会に勉強しにきた。
・知的障がいの人は、自分の性別違和をどこまで感じることができるだろうか。自分の性に違和感を感じていても、言葉にできないこともあるだろう・・。
・普段の生活の様子から、息苦しさに気付いてあげることが大切だと思う。その人との関係性を築いていきながら、日々気付くことで、その人が生きやすいように支援していきたい。
・性同一性障がいで医者に罹った。ホルモン療法をしていた。別の医者に「アスペルガー症候群で、女性に憧れているだけで性同一性障がいではない、発達障害の人には、自分がLGBTだと思い込んでいる人がいるんだ」と言う人がいた。驚く。
・普段、仮に、性別違和でもなくてもいい。
・「LGBTでなくても、関係ないよ」と言うよ。
・LGBTと思っても思わなくてもいい。
・どっちでもいい。彼氏彼女の話にはついていけない。「彼女いないの?」と言われるのが嫌だ!「この中で誰が好み?」と言われるのも嫌。適当にごまかすのが苦手。考えると疲れる。ごまかすのがうまい人はすごいと思う。
・答えを出さなくていい。「心の安定」が大事だ。
・ごまかすのが「安定」に繫がると思うのもいい・・。
・精神科のデイケアに通っている。いろんな人が来る。自閉の人も発達障がいの人も。
・父が風邪で数日間寝込んだら起きられなくなった。デイケアに行くようになったら、動けるようになった。お寺に亡き母のお施餓鬼に、家の代表で男性の恰好をして行った。女性の着ている礼服が羨ましかった。通称でポイントカードを作りたいけど、郵便物で通称の女性名を見られると困る。いつか、女性として過ごしたい。
・手術をして戸籍を変えた。自分らしい仕事を探したが、なかなか見つからないうちに、親が認知症になった。その当時、自分が無職で不安定な立場だったから、親も不安定になったのかと思っていたので、親を診てもらうのが遅くなり、治療も遅くなってしまった。何とかしたい。
・LGBTとしての新聞記事で、近所や知人に認識してもらった。ある政党からLGBTについて講演してほしいと言われ、話をした。杉田議員問題発言の後だったからか、いろいろあった・・。今後も、他の市町村にも活動を広げていこうと思う。今住んでる市に、LGBT相談窓口を作ってほしいと要望したら、できた。県庁にも4月からできた。

 ・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*先日、聾者の今村彩子監督(愛知県在住)の「11歳の君へ~いろんなカタチの好き~」という聾者でLGBT当事者5名のドキュメンタリー映画DVDを観ました。今回の話題にもありましたが、障がいをもちLGBT当事者である人のことを再認識しました。
*前回の6月3日の会から、新しい事務所の5階で行っています。
(住所:岐阜市徹明通り7-13 岐阜県教育会館)
*次回は、10月7日(日)・12月2日(日)です。

<LGBTに関するお知らせ>・・・(性教協MLに寄せられた情報です。) 
・はろっと!ぎふ @halotto_gifu   9/17(月 祝) 13:30〜16:30 参加費300円です。
場所は岐阜駅のハートフルスクエアーGの和室研修室です。
その後の予定は、 10/21(日) 9:30〜11:30  11/18(日) 13:30〜16:30 です。
・今年は、名古屋どまんなか虹色パレードがありません。
・「LGBT何でも相談室“ぱすぽーとの知恵袋”」(運営:行政書士大橋事務所)」があります。問い合わせは「 http://gifu-passport.com」 。スマホ(Android/iphone)にも対応します。



80回目の集い 2018年6月3日
自分のような人が、周りにいない。
いや、いるよ。いるけど隠してるだけだ。
早く、このままでいいっていう社会に、なってほしい。


<新聞記事> 
・東京都国立市は、「国立市女性と男性及び多様な性の平等参画を推進する条例を施行し、「性的指向、性自認等の公表の自由」を個人の権利と定め、本人の意に反して公表すること(アウティング)を禁止する全国初の条例を出した。
・働く女性らに人気の経済評論家勝間和代さんが女性と交際していることを自身のブログで公表した。
・アムネスティ・インターナショナル日本は、参院議員会館で、性的指向、性の自認を理由とした差別を禁止するよう日本政府に法整備を求める署名4万5千人分を法務省に提出したことを発表した。
・全国青年司法書士協議会(全青司)は、6月3日午前10時から午後4時まで、セクシュアル・マイノリティ電話相談会を実施した。
・「レインボー消費」と呼ばれるLGBTの関連消費に企業が注目している。身長145cm~196cmの幅広いサイズやメンズとレディースから選んだり組み合わせたりできるスーツイベントを開催した。
・5/5東京レインボープライド(TRP)2018が開催された。5日はフェスタ、6日はパレードで約7000人が渋谷の街を歩いた。
・性同一性障がい(GID)の人の性別適合手術で、公的医療保険の対象となる全国初の手術が岡山大病院で実施された。自己負担は3割となる。
・復興庁は、東北六県でLGBTが旅行しやすい環境作りに乗り出した。「LGBTに配慮することは、おもてなしの向上に繋がる。誰にでも優しい場所として東北をPRしたい」と復興庁が話す。
・明治、徴兵制実施のために、近代国家が全ての人を「男」「女」に分けて把握する中で、性分化疾患が発見された。欧米にならって異性愛の夫婦が「文明国の証」とされ、同性間性愛は1873年禁止され、治療の対象となった。(勿論今はならない)最近の「明治150年」イベントで、明治の差別・偏見を再び肯定的に思い起こさせてはならない。
・男女の垣根を超える可能性を考えようというファッションショーが、6/3に東大安田講堂で開かれる。「常識とされる性の捉え方、価値観を考え直すきっかけにしてほしい」と意気込む。
・LGBT法連合会は、明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンターと共催し、SOGI問題を考えるシンポジウムを開いた。
・銀行・保険会社で、同性カップルに対し、夫婦同様の金融サービスを提供する動きが広がり始めた。住宅ローンや自動車保険、生命保険等。
・LGBTを支援するNPO法人代表理事の安間優希さんが、OKBふれあい会館で「性のあり方は一人一人みんな違う。多様な性を認め合える社会に」と講演した。
<情報交流>
・小さい時から女の子が好きだった。中学生の時も、高校生の時も。あれっと思って、ネットで調べて、そうなんだ(同性愛)と思った。大学生になって、よく話す友だちに「そうでしょう」と言われたが、彼女も同じだった。その彼女とつき合っている。
・病気の為に体が変化して、今までの性に違和感を持つようになった。ネットで調べたら「トランスジェンダー」ということが分かり、納得。自分の事が分かるまでは相談する人もなく悩んだのは2~3週間だけ。女性になりたいと思うようになり、女性になれるように協力してくれる人もいるし、エステにも行ってる。肌もよくなり、服も着られるようになった。スカートをはいて外出している。
・バスツアーでは、女性トイレを案内してくれた。
・いつから、自分の性に違和感をもったのか?
・中学生の時に、性暴力受けてから男って嫌だと思ったことがあった。10代20代の時には、相談するところがなかった。「オカマだ」と悪く言う人がいた。
・自分の性に違和感がある。でも、どちらか分からない。自分が何者か分からないのが辛い。男としても女としても、見られたくないんだ。決められない。
・簡単に決めなくていい。ゆっくり考えていけばいいよ。
・自分が何者かって悩んでも、焦らなくていいからね。悩んでる時は苦しい。何年でもかけて決めればいいと思えるまでが長い。それに、悩みを持ちながら仕事をするのは辛い。
・自分のような人が、周りにいない。
・いや、いるよ。いるけど隠してるだけ。
・早く、このままでいいっていう社会になってほしい。
・最初の頃は、ひげを処理し、髪を伸ばして女性になろうとした。ホルモンを5~6年やったし、精巣除去したら、体が楽になった。今は、女性の連れができ、一緒にお風呂にも行ってる。何かにつけて、男性の名前は書きたくない。
・病院では、本名で呼ばれる。呼ばれて診察室へいくと、「お連れの方ですか。ご本人を連れてきて」と言われる。
・「フルネームで呼ぶのはやめて」と言っておくと、名前で呼ばれるようになった。
・商工会の役員に会って、「仕事場でLGBTの人で悩んでいる人がいる」「理解して就職できるようにしてほしい」と訴えてくる。
・自分はMtFで仕事をしている。仕事場では、理解してくれている。
・同性愛では、公正証書を作っておくといい。パートナーが急病になっても会う事ができる。遺留分については、まだ・・・。

 ・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*今回の6月3日の会から、新しい事務所の5階で行いました。
(住所:岐阜市徹明通7-13 岐阜県教育会館)
*8月の“レインボーぎふ”は、第2日曜日の8月12日に行います。
お間違えのないよう、お願いします。
*次回は、8月12日(日)・10月7日(日)です。

<LGBTに関するお知らせ>・・・(性教協MLに寄せられた情報です。) 
・はろっと!ぎふ 6月10日(日)@halotto_gifu 参加費300円
会場  喫茶 星時 / GORO 岐阜市神田町3-3 加藤石原ビル2F
・LGBTの家族と友人をつなぐ会  第20回名古屋ミーティング
日 時 : 平成30年 7月8日(日) 13:30~16:30  
場 所 : イーブルなごや(:名古屋市中区大井町7番25号)  参加費 500円
・今年は、名古屋どまんなか虹色パレードがないそうです。
・岐阜市内にも「LGBT何でも相談室“ぱすぽーとの知恵袋”」(運営:行政書士大橋事務所)」
があります。問い合わせは「 http://gifu-passport.com」 。
スマホ(Android/iphone)にも対応します。



79回目の集い 2018年4月1日
 小さい頃から自分らしくしてきた。何も言われなかった。中性でいた。
高校では男性の制服で、とても嫌だった。私服はずっとユニセックス。
卒業してから女性服でいられる!
小さい頃から、性別適合の手術ができると知っていたから、安心していた。


<新聞記事>
・在日韓国人2世でゲイの今里哲さん。思春期の頃から二重の差別をされてきた。いろいろ経てシャンソン歌手になった。日本人の心も韓国人も男も女もどっちの心も分かる。
・県主催のLGBTについて理解を深めるセミナーが、岐阜県図書館であった。理解を広める活動をしている支援者やLGBT当事者、親たちがパネリストを務めた。セクシュアリティはグラデーションのように分類できないほどある、皆人それぞれだ。
・文科省が2/14に公表した高校学習指導要領改定案には、国連の目標にもなっているジェンダーの平等や性的少数者等性の多様性についてどの教科にもない。日本学術会議も新設科目の「公共」で性の多様性、ジェンダー平等の視点を重視するよう提言した。
・ゲイの人たちの出会いの場所という新宿2丁目には、最近若者が少ない。出会いは、スマホのアプリが主流という。ネットで相手を選ぶのだそう。都会は人が多いから選んで出会えるだろうが、人の少ない地域では難しい・・。
・ホテルや旅館は、同性カップルの宿泊を拒むことはできない。これまでも宿泊拒否は違反だったが、厚労省は具体的に書き込んで周知を図る。
・三重県男女共同参画センターで、高2生1万人に性の意識調査をした。性に何らかの違和感を持つ人は1割で、その内3割はいじめや自傷行為を経験している。
・2月名古屋の中区で、LGBT成人式が開かれ、両性愛の人や振り袖を着るのが嫌だったというFtMの人等約60名が参加した。
・3月高校卒業式に、学ランで卒業証書を受け取った三重県のFtM冬馬さん。高1入学後、スカートが嫌で登校後ジャージに着替えトラブルに。高2の春、スラックス着用が認められた。2年の秋から学ラン着用。ツイッター等で似た境遇の中高生と繋がる。
・福岡市が、4月から「パートナーシップ宣誓制度」を導入する。
・性同一性障がいと診断され家裁で戸籍の性別変更が認められた人が「変更は誤りだった」として取り消しを求めた裁判手続きで、それを認める判断を出した。
・東京都立西高で、チリのMtFの俳優を迎えた特別授業があった。自身がMtFとして主演した「ナチュラルウーマン」という映画について、観賞後生徒たちと交流した。
・オーストラリアのシドニーで、性的少数者の差別解消を訴える恒例のパレードがあった。昨年末に同国で同性婚が解禁されたこともあり、例年にない人が詰めかけた。
・平昌冬季五輪で、LGBT等性的少数者であることを公表した選手たちが活躍している。オランダのイレイン・ブストやアメリカのアダム・リッポン、ガス・ケンワージ、カナダのエリック・ラドフォード・・等。東京五輪に向けて東京都は差別を防ぐ条例を検討している。
<情報交流>   
・織田信長は、ペドフィリア(幼児・小児を対象とした特殊な 性愛・性的嗜好)ではなく、純粋に森欄丸を好きになったんだと思う。昔から武将にゲイはいた。武将でなくても今でも同じようにゲイはいる。日本は西欧とは違って、昔から分類をしない文化がある。明治になる前までは、性に関しておおらかな国だったんだよ。
・2003年東京の七生養護学校の性教育が、都議から攻撃された。それを受け全国の性教育が下火になったが、2009年学校側が勝訴し子どものためにと性教育が少しずつ盛り返しているにも関わらず、最近になってその時性教育に不当介入したK都議が、あの裁判では勝ったとうそを言い再び性教育をバッシングしようとしている。とんでもないことだ。
・ヨーロッパでは、子どもの時から性の学習をしていると聞く。当たり前のことを日本はどうして教えようとしないんだろう。
・国連機関ユネスコ等からも、以前から男女平等や性の多様性、思春期の性等の性教育を子どもや若者のために行うよう通告されている。
・最近、彼とは少し間をおいている。その分、他の男子に目がいってしまう。名古屋のライズにも行っている。岐阜のA店は値段が高いからね。でも、なかなかいい人が見つからないな。
・自分はポリアモリーかも。ポリアモリーは複数の相手と真面目に向き合っていて、隠れてする浮気や不倫とは違う。多夫多妻の感覚だ。以前、付き合っている人が他の男と浮気をした時、自分は腹が立たなかったから、自分のことをおかしい、変な性癖があると思った。
・一人一人は皆考えが違うんだから・・。理解し合える人と出会えるといい。
・いや、こんな性癖だから、なかなか人と話せない。ここでは話せたんだ。
・性癖ではないと思うよ、個性だよ。セクシャリティはみな違う。
・セクシャリティのことは、長い時間をかけて話さないと分からないもんだと、テレビで医者が言っていた。
・S市の市民共同課を訪ねた時、LGBTについて発表会をするという高校を紹介され、行って来た。その高校には、数年前からLGBTについて調べているサークルがあって、毎年発表会をし、後輩がそれを引き継いでいっているという。
・そこの高校生が、数年前にこのレインボーの会に参加されたことがあるよ。
・○市で、印鑑証明書などの性別欄削除について、今度市長が私の話を聴いてくれることになった。更に、先日LGBTについての話をFMワッチで収録された。それが、4/19の午前11:00から11:30まで放送される。ぜひ聴いてね。(FMワッチは、78.5です。)
・以前より、前に進んだね。
・議員は自分の党の成果にとこだわっているが、与党・野党などとは関係なく、とにかくLGBTについて前へ進めてほしい。
・先月に母が亡くなった。誤嚥性肺炎だった。肺炎は強い薬で治るが、それを使うと次回菌がもっと強くなる。まず、本人が動いて力をつけるのがいい。自分は、酸素ボンベを持っていなきゃあいけない体なんだ、走ってはいけないと言われた。体は、思春期の頃のようだ、胸が少しずつ大きくなってきている。下着も替えていかないと・・。
・12月に母が亡くなって100カ日をすませた。生活のリズムが変わり、落ち着いてきた。父の介護もある。子どもに返ってきている。寂しがる事があり、手を握ると落ち着く。
・MtF。小さい頃から自分らしくしてきたし、何も言われなかった。中性でいた。ホルモンを17才から始めた。高校では男性の制服で、とても嫌だった。私服はずっとユニセックス。卒業してから女性服でいられる!小さい頃から、テレビで性別適合の手術ができると知っていたから、安心していた。

 ・・・・・・・・・いつものように話はつきません。

*次回の6月3日の会から、新しい事務所で行います。
(住所:岐阜市徹明通り7-13 岐阜県教育会館310 )
    E-mail  ningento@plum.ocn.ne.jp も、
ホームページ URLhttp://ningento.sakura.ne.jpも、変わりません。
*8月の“レインボーぎふ”は、第2日曜日の8月12日に行います。
お間違えのないよう、お願いします。
*次回は、6月3日(日) ・次々回8月12日(日)です。  

<LGBTに関するお知らせ>・・・(性教協MLに寄せられた情報です。) 
・NLGR+(エヌ・エル・ジー・アール・プラス)開催
(Nagoya Lesbian & Gay Revolution Plusは、セクシュアルマイノリティのお祭り)
期日: 5月26日(土)・27日(日)
場所: 栄・池田公園
* 同日にはHIV等の検査が無料・匿名で受けられます
・レインボーぎふの方の話が、FMワッチで収録されました。4/19の午前11:00から11:30まで、放送されます。(FMワッチは、78.5です。)聴いてください。
・LGBTの家族と友人をつなぐ会  第18回名古屋ミーティング
日 時 : 平成30年 5月13日(日) 13:30~16:30                       場 所 : イーブルなごや(:名古屋市中区大井町7番25号)                         
男女平等参画推進センター・女性会館 3階・第7研修室
名古屋市中区大井町7番25号 参加費 500円
問合せ・連絡先電話 : 080-3865-2423
・今年は、名古屋どまんなか虹色パレードがないそうです。
・岐阜市内にも「LGBT何でも相談室“ぱすぽーとの知恵袋”」(運営:行政書士大橋事務所)」があります。問い合わせは「 http://gifu-passport.com」 。
スマホ(Android/iphone)にも対応します。


78回目の集い 2018年2月4日
  介護していた母の葬儀で、誰にもMtFの自分を公表していないので、
喪主を男性として果たした。髪を縛り背広に隠した。ホルモンを投与するようになり、
腰骨がすっかり女性の骨格になってきた。映画を見に行った時、化粧品セールスのお姉さんに
「きれいな肌だ」と言われた。


新聞記事です。
・10年ぶりに改訂された広辞苑の「LGBT」の説明文「多数派とは異なる性的指向をもつ人々」について誤りとの指摘が出て、版元の岩波書店が修正が必要か検討している。
・昨年10月22日の投開票された衆院選で、静岡市の投票所に投票に来たLGBTの女性に、市の職員が性別を声に出して確認していた。市選管は不適切な性別確認だったと認め、研修強化など再発防止を図る。
・名古屋市中村区で2014年12月に起きた殺人事件で、長年同居した同性パートナーを殺され、犯罪被害者遺族への給付金を申請した市内の男性に対して、愛知県公安委員会が「配偶者や内縁関係とは認められない」と不支給を決定した。弁護士は「同性カップルを排除する理由は全くない」と批判した。
・関市は、LGBTに配慮し、印鑑登録証明書の記載事項から性別欄を削除した。その他76の公文書からも性別欄をなくしていく方針。また、公共施設61ケ所の多目的トイレにLGBTの象徴の虹色のマークが入ったステッカー「みんなのトイレ」を提示する。また、中高生の理解を促すハンドブックを9千部作製した
・厚生労働省は、性同一性障がい者への性別適合手術に対する公的医療保険の適用を、一定の医療機関(3施設)で手術を行う場合に限って対象とする方向で検討に入った。
・住友電装で、「LGBT勉強会」があった。講義は、東北や九州の関連会社や事業所にもテレビ会議を通じて中継された。
・関市の早川工業は、就業規則を変えて結婚の定義に同性との事実婚も含めた。
・経団連は、性的少数者の社員や顧客への取り組みは、企業の「急務」とした。
・岐阜市長選を前に、LGBTの支援団体「レインボーなごや」が市選管に、投票場の入場券等に性別を記載しないことを求める申し入れをした。また、立候補者へのLGBTに関する政策アンケート結果の中で、中西氏森下氏小森氏が性別欄削除に同意したと公表した。
・オーストラリアでは、12月9日から同性婚が合法となった。それに先駆け、保守系議員が長年の同性パートナーに議場でプロポーズをし、パートナーは頷き、議場から拍手が起きた。
・米国防総省は、トランスジェンダーの米軍入隊を1/1から受け入れる方針を示した。

<情報交流>   
・介護していた母の葬儀で、誰にもMtFの自分を公表していないので、喪主を男性として果たした。髪を縛り背広に隠した。母を亡くし、生活のリズムが変わりまだ落ち着かない。ホルモンを投与するようになり、腰骨がすっかり女性の骨格になってきた。首下がまっすぐだったのが斜め前になってきた。映画を見に行った時、化粧品セールスのお姉さんに「きれいな肌だ」と言われた。
・ある市に選挙時の性別欄削除を申し入れしてきた。市でも動いていると言われたが、メディアでそれを取り上げて伝えてほしい。そうでないと、諦めて選挙に行かない人がいる。市長に会うのは難しい。与党議員も口添えがないと難しい。野党が動き市長が動くと、野党の成果に繋がるからと前に進まない。市議会の現実だ。
・ずっと以前、スカートをはく男性に初めて会った時は驚いた。でも彼が初めてスカートをはく時のドキドキして大変だった行動や気持ちを詳しく聞いた時、たいへんな思いで始められたんだ、単に驚いてられないと、その意気込みに感動した。
・最初の頃、ドライブの途中でトイレに困ったことがある。まだ十分女性っぽくなっていなかった。車中でズボンにはき替え男性の服装でトイレに行った。以前、(MtFとしての)気持ちが確立していない頃は「自分は変だ」と思っていた。
・文科省がLGBTの子どもたちに配慮するように全国の学校に通達したのは、まだ4~5年前だ。最近やっと県でも市でも研修を行うようになってきた。しかし、まだ子どもたちの学習内容には入ってきていない。5~6年前に市のMtFの子どもに対応した小学校があった。その子のために何度もケース会を開いていた。その後、どの学校も同様に対応しているとは限らない。啓発することは難しい。その学校をモデル校として広がっていってほしい。
・小さい頃、いじめられていた。家庭でも母親から前妻の子だといじめられた。祖母の家の子になった。祖母は権力者だった。最近、病気からホルモンの関係で女性の体になった。自分の体のことを聞く人がいなかったのでネットで調べた。男性ホルモン治療は副作用があるのでやめた。自然に任せている。しかし、1ヶ月くらい葛藤はあった。今はパーティに呼んでくれるし、女性服などの買い物に行って事情を話すと応援してくれる。アドバイスもしてくれる。最初は通販で買っていたが、次はリサイクルショップでいい品を安く買っている。東急ホテルでイベントがあった。盛装して参加した。トイレが困ったが、新しい世界で楽しい。
・コスプレのイベントでは、最近LGBT用の更衣室ができたそうだ。
・12月28日の「はろっと」では、20人位集まった。学生や社会人成りたての人が多かった。LGBの人が多かった。Tの人は少なかった。グループを変えながら色々な人と交流できるようにしていた。友だち作りの場の感じだ。1/8にも2/17にもある。2/10には、名古屋でLGBT成人式が、2/17・18には、大須で虹色映画祭がある。3月には「弟の夫」というテレビ番組が始まる。
・体が細くなった。足の大きさも小さくなった。ひげも朝晩剃っていたが、今は朝だけでよくなった。顔の皮膚も女性の皮膚になって、敏感になってきた。ホルモンは強い、サプリメントにしている。ホルモン剤の効き具合は人による。
 
 ・・・・・・・・・いつものように話はつきません。

*次回は、4月1日(日) ・6月3日(日) ・8月12日(日)です。  

<LGBTに関するお知らせ>・・・(性教協MLに寄せられた情報です。) 
・第5回「 はろっと!ぎふ」 は、3月21日(水 祝)13:30~16:30 です。
ハートフルスクエアーG 和室研修室(JR岐阜駅直結、名鉄岐阜駅より徒歩5分)
参加費200円 https://twitter.com/halotto_gifu
・大須にじいろ映画祭が、2月17日 16時から、18日 10時45分から行われました。
http://osurainbowfilmfestival.org/ 来年を楽しみに!
・LGBTの家族と友人をつなぐ会  第18回名古屋ミーティング
日 時 : 平成30年 3月4日㊐ 13:30~16:30
場 所 : イーブルなごや(男女平等参画推進センター・女性会館)2階 第1研修室
名古屋市中区大井町7番25号 参加費 500円
問合せ・連絡先電話 : 080-3865-2423
・岐阜市内にも「LGBT何でも相談室“ぱすぽーとの知恵袋”」(運営:行政書士大橋事務所)」があります。問い合わせは「http://gifu-passport.com」。
スマホ(Android/iphone)にも対応します。


77回目の集い 2017年12月3日 
 こういう会では、ゲイ・レズビアン・トランスジェンダーに
 相当しないマイノリティの人も、気楽に参加できる会でありたい。
 トランスジェンダーは・・、ゲイは・・、もあるけど、
 みんなそれぞれにいろいろある。
 いろいろなマイノリティの人が集まって、とにかくしゃべり合おう。
 
新聞記事です。
・日本学術会議は「性的マイノリティの権利保障をめざしてー婚姻・教育・労働を中心にー」を発表した。差別解消のために根拠法(基本法)の制定と包括的な法政策が求められると述べた。提言はホームページで公表している。
・衆院選を前に、LGBT支援団体「レインボーなごや」と八百津の山口さんが、岐阜県選管に有権者に送る投票所の入場券に男女の性別を記載しないことなどを求める申入書を提出した。
・NHKEテレ「バリバラ」の特別企画で、京都市岡崎公園の特設ステージで、トップモデルと」して活躍するトランスジェンダーのアイバンさん率いるチームが、バリアフリー・ファッションショー「バリコレ」を開いた。バリコレは、今年で3回目。
・当事者と支援者らでつくるNPO法人「ReBit」が、就職活動をする当事者の学生たちが企業の人事担当者らと交流するイベントを開き、企業と学生ら計約800人参加。
・トランスジェンダーの友人が採用試験の面接でカミングアウトした途端、面接が打ち切られた。落ちこんだ友人は大学をやめ連絡が取れなくなった。ゲイの自分は、大学4年時、学生向けのビジネスコンテストでLGBTの人々と企業をつなぐサービスを提案し、優勝。翌年、就職支援会社を立ち上げた。
・厚労省は、性同一性障がい者の人を対象にした性別適合手術について、来年度から公的医療保険の適用対象とする方向で検討に入った。現在、精神療法以外は保険が適されず、治療に百万円以上かかる場合が多い。比較的費用が安い海外で手術を受ける人も多く、アンケートでは国内と国外での手術件数がほぼ同数になっている。
・自民党のT総務会長が宮中晩さん会について「国賓のパートナーが同性の場合、私は反対だ」と出席に否定的な考えを示した。同性婚や同性パートナーの法的な権利を認める国は増え続けている。G7で制度がないのは日本だけだ。
・厚労相は、介護保険証に戸籍上の名前とは違う「通称名」の記載を認める通知を都道府県に出した。
・全国青年司法書士協議会は、「バラエティ番組における同性愛表現について改善を求める会長声明」を発表した。フジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした30周年スペシャル」で「保毛尾田保毛男」と称するキャラクターが男性同性愛者をやゆ・嘲笑の対象として描いたことを重視。
・オーストラリアでは、同性婚合法化の投票の結果、過半数の「賛成」により、年内に法制化を目指す。
・カナダのトルドー首相は、過去のカナダ政府がLGBTの公務員を差別し公職から追放したことを公式に謝罪した。
・トランスジェンダーの米軍入隊を禁じるトランプ大統領令について、首都ワシントン連邦地裁は、執行の差し止めを命じた。

<情報交流>   
・以前、数カ国に留学していた。あの国ではいろんな人がいてこだわらなくてよかった。自分も過ごしやすかった。でも、人それぞれだから、差別する人もいたよ。
・セーラー服を着ていると、じろじろ見る人がいる。地域による。岐阜ではじろじろ見られない。セーラー服は、元々海軍の制服だった、男の服だった。
・カミングアウトをしてから、人間関係で悩むようになったな。
・以前、セーラー服を着ていた女子高校生が「男にしか見えない」といじめられていたことがあった。そんないじめを受けてる子はその子だけでなく、他にもいるだろうと思った。男がスカートをはいていてもいじめられる。男でも女でも。こうなったら、男がスカートをはいてもいいと思って、はいている。はきたいんだから。
・いろいろ勉強したいから、いろんな会に参加してる。
・“クイアーズ“の人から、「レインボーぎふ」を紹介されたよ。八百津町の印鑑証明書の性別欄撤廃に賛同。今、住んでいる町もそうしたいから、動いている。選挙投票所でも、入場券の性別と自分の外見が違うから、係りが戸惑ってやりにくい。確認の仕方を考えてもらいたい。いっそう性別欄をなくして欲しい。だから、選挙に行かない人もいる。
・仕事がきつくて大変だった。睡眠時間も少なかった。幾つもの重い病気に罹った。心臓も弱りホルモンバランスも崩れ、体が女性化してきた。胸も。心も女性化してきた。どう生きていくか、自分で決めていく。トランスジェンダーの父親が、母親になった家にも行ったことがある。友だちを作りながら、生きていきたい。
・トランスジェンダーの人は、保険証が使いにくいから、正式に働き辛い。だから、貧困が多い。ゲイやレズビアンの人は、そのままの性でいいのではないかな。
・・・・。
・間もなく、性適合手術に保険が使えるようになる。
・MtFの人は、元々男の仕事のままだと男性の服装。女性の服装や化粧をするようになると、お金がかかる。
・FtMは仕事がしやすいと思う。MtFは職種が少ないのでは?
・岐阜市で唯一のゲイバー「アクアマリン」へ行った。
・名古屋には、ゲイの人、レズビアンの人、トランスジェンダーの人それぞれが行く店がけっこうある。
・こういう会は、ゲイ・レズビアン・トランスジェンダーに相当しないマイノリティの人も、気楽に参加できる会でありたい。 
・トランスジェンダーは・・、ゲイは・・、もあるけど、みんなそれぞれにいろいろある。ここでは、いろいろなマイノリティの人が集まって、とにかくしゃべり合おう。
・自分は、開き直って生きていけるようになったけど、若い子たちが自分らしく生きられるようにしたい。仕事をしながら、啓めている。
  ・・・・・・・・・いつものように話はつきません。

*“レインボーぎふ”の掲示板ができました。読んでくれるといいなあ。投稿してくれるといいなあ。

*MtF=身体の性は男性、心の性は女性 GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。 レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。 FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもない。性的指向=性的に好きになる性
SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
 カミ=カミング・アウト=告白
*次回は、2月4日(日) ・4月1日(日)です。

<LGBTに関するお知らせ>
・12月28日の 13時から 16時まで、「はろっと!ぎふ」の集まりがありました。
場所は、喫茶 星時(岐阜市神田町3-3 加藤石原ビル2階)でした。
https://twitter.com/halotto_gifu   また、次回に。 
・LGBTの家族と友人をつなぐ会の次回の名古屋ミーティングについて
第17回名古屋ミーティング
日時:1月21日㊐ 13:30~16:00  場所:イーブルなごや 2F 第2研修室
http://lgbt-family.or.jp/archives/2250
名古屋市中区大井町7-25 TEL052-331-5288 参加費:500円
お申し込みは080‐3865‐2423 または nagoya@lgbt-family.or.jp まで
・岐阜市内にも「LGBT何でも相談室“ぱすぽーとの知恵袋”」(運営:行政書士大橋事務所)」があります。
問い合わせは「 http://gifu-passport.com」 。
スマホ(Android/iPhone)にも対応します。


76回目の集い 2017年10月1日
 岐阜にも、LGBTの人はいるんだから、レインボーぎふの他にも、
気軽に集まる場所を作らなくては。相談したい人もいるから。
新聞記事です。
・LGBT当事者のための法整備に取り組むLGBT法連合会は、国会内で国会議員に来年度の予算編成に関して要請した。LGBTの言葉は広まっているが、具体的な実態の認知はいまだ少ない。必要な支援や安心安全に生きていける環境整備を求めた。
・自治体からLGBTへの理解と権利保障を広げていくために「LGBT自治体議員連盟」が7月に設立された。LGBT施策に関する情報交換や勉強会、施策を推進する目的。
・「父ちゃんって呼んでほしいな」と、女性から男性に戸籍を変更した有矢さん(夫)と沙都さん(妻)が養子縁組で男の子を迎えた。有矢さんは、9月16日の「なごやどまんなかパレード」で、先頭を行くトラックの上でDJを担当した人だ。
・「レインボーなごや(旧GIDプラウド)」のメンバーである八百津町自営業のトランスジェンダーYさんが、八百津町に対し印鑑証明書の性別欄の撤廃を求めたところ、町長は受け入れる方針を示した。岐阜県の自治体では、初めて。全国の自治体1740中183が印鑑証明書に性別欄が無い(2013年調査)。総務省は2016年12月に「性別欄は記載しなくとも差し支えない」と通知している。
・耳が聞こえない今村彩子映画監督が、聴覚障がいのあるLGBTをテーマにしたドキュメンタリーDVDの制作を勧めている。障害と性的マイノリティの二つの困難を抱えながら自分らしく生きる姿に焦点を当てる。「多様な生き方を知ってもらい、誰もが生きやすい社会の実現につなげたい」と。
・高齢者施設に就職したFtMのTさん。制服に違和感があり、更衣室も女性用で、「わたし」を強制された。上司に相談すると、「わがままだ」と言われる等、気力がなえ退職した。次の就職活動では、トランスジェンダーを打ち明け面接に向かい、10社程目で受け入れられる。通称名や「ぼく」を使用し、適合手術のための休暇も認めるなど理解ある職場だ。
・インドでは、トランスジェンダー「ヒジュラ」の地位向上に向けた動きが出ている。音楽やタクシー業界に進出、地方議員にも立候補している。2014年に「第3の性」として「人権があり市民として平等に扱われるべきだ」と、法的に認める決定を出していた。
・トランプ大統領は、トランスジェンダーについて、米軍への新規入隊を禁じるよう国防総省に指示した。多額の医療費や軍の混乱を避けるためという。米軍では、現在最大1万5000人のトランスジェンダー将兵が軍務に就いている。

<情報交流>   
・長年のかなりの重労働で、中年になり複数の重い病気にかかった。数年かけて治療した。最後の病は明確ではなく、ホルモンのバランスの変化からか、数ヶ月前から女性らしいことをしたくなった。この症状をこの数ヶ月間自分でかなり調べた。今は、自分がどのようにしていきたいか等、自然にまかせている。いつの間にか、そう思うようになった。
・大変なこと。自分で状態を分析し、よく落ち着かれている。 
・いやいや、かなり葛藤があっただろう。大変だったね。
・他(LGBT)の人は、いつ頃から気付くのだろうか。
・人による。人それぞれだ。
・私は、幼稚園の頃から。女の子の制服の丸い襟がいいなあと思った。中学は丸坊主も制服も嫌だった。同級生にも近所にも言っていない。この会だけ、自分らしくなれる。
・これから、少しずつ自分の時間が持てるようになる。自分らしく過ごせるように考えていけるといい。
・八百津町のMtFの人が、町に印鑑証明書の性別欄をなくすよう要請したよ。
・画期的だ。
・9/16の『虹色どまんなかパレード』で、「Queer+s(クイアーズ)」の人と会った。
・「クイアーズ」にはトランスジェンダーの人が多い、「ライズ」にはゲイの人が多いよ。
・岐阜にも、LGBTの人はいるんだから、レインボーぎふの他にも、気軽に集まる場所を作らなくては。相談したい人もいるから。
・岐阜大学の「にじねこ」と、連絡を取り合えるといい。
・ホームページに、「レインボーぎふ」の会の掲示板を作ったよ。

・・・・・・・・・いつものように話はつきません。

*9/16の虹色どまんなかパレードで歩いてきました。パレード中、マイクで通行人にずっと力を込めて呼びかけている「自分らしく」「人それぞれ」「生き方は決まっていないよ」「理解して」「それぞれの個性だ、みんな一緒だ」・・・よかったです。来年も行きます。行きましょう。

*MtF=身体の性は男性、心の性は女性 GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。 レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。 FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもない。性的指向=性的に好きになる性
SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
 カミ=カミング・アウト=告白
*次回は、12月3日(日) ・2月4日(日)です。

<LGBTに関するお知らせ>
・12月3日に映画「彼らが本気で編むときは、」の上映会が有ります。
https://e-able-nagoya.jp/lec/4781/
・ANGEL LIFE NAGOYAが運営しているRISE(ライズ) @rise_aln
「ライズ」は週末に開場。木・金曜日20:00~23:00 土曜日 16:00~22:00 日曜日14:00~20:00 月曜~水曜日は休館日。
〒460-0008 名古屋市中区栄4-18-16 NEWSビル3F rise内 TEL052-784-6363 市営地下鉄 東山線/名城線「栄」駅12番出口より徒歩8分
・LGBTの家族と友人をつなぐ会の次回の名古屋ミーティングは11月にも予定がありますが、日時は現時点で決まっていません。http://lgbt-family.or.jp/archives/2250
・岐阜市内にも「LGBT支援センターぱすぽーと(運営:行政書士大橋事務所)」があります。問い合わせは「 http://gifu-passport.com」


 75回目の集い 2017年8月6日
喋りたくても喋り場を知らずにじっと耐えてる当事者がいるだろう。
せめてレインボーの会を知ってくれるといい・・
 
新聞記事です。
・トランスジェンダー(MtF)の学生を受け入れることについて、朝日新聞社が全国の女子大にアンケートを取ったら、「検討すべき課題だ」と答えた女子大が6割強あった。それらの大学は受け入れに前向きだ。また、性的少数者の人権を学生や教職員に知らせている女子大は、全体の1/4であった。
・性的少数者の(LGBT)の権利擁護を訴える恒例の「プライド行進」がニューヨークとサンフランシスコで行われた。トランプ大統領やスパイサー報道官の写真を掲げ「抵抗しよう」と書かれた横断幕などを掲げる参加者の姿があった。
・Xジェンダーの鈴木信平さんは、「性」を手放す葛藤を「男であれず、女になれない」という本に描いた。
・名古屋市の「オンザグラウンドプロジェクト」というLGBT支援団体は、企業に対して「LGBTの人がどんなことに困るのか」等の研修会を開いている。「カップル割引」って、男女のペアが前提で同性愛者にとっては寂しい思いをすること、見た目が男性でも女性らしい名前のカードを使うと不振がられる等。
・ライフネット生命保険では、原則、死亡保険金の受取人は配偶者か二親等内の血族だったが、指定の書類を提出すれば同性パートナーも可能になった。
・「誰もが何かの少数派ではありませんか」とトランスジェンダーを公表して、入間市議に当選した細田智也さん。
・ドイツ連邦議会では、同性カップルの結婚と養子を引き取る権利を認める法案を可決した。
・窃盗罪で実刑判決を受けた性同一性障がい者(MtF)が、ホルモン治療の継続や女性刑務官による対応などの配慮を求め法務省と札幌地裁に申し入れ書を提出した。健康上のリスクから性別適合手術が完全ではないが、「国は手術の有無にかかわらず柔軟に対応すべきだ」と、岡山大の中塚教授は指摘している。
・名古屋市議会で、LGBTに対する市の対応や取り組みを求めたところ、河村市長は「同性パートナーシップに取り組むつもりだが時間が欲しい」と答えた。
・女性の体で生まれ男性として生きるトランスジェンダーの薬師実芳さん。9才まで米国で過ごし10才で日本に帰国。帰国後、性別に違和感を持つようになった。中高では優等生の女子を装い、家では毎晩布団の中で泣いていた。大学生になって、「ReBit」を設立し、生徒に一番寄り添ってほしい人知ってほしい人は先生だと、学校に教材を作って無料配布をしたり出前授業をしたりしている。LGBTの成人式を始めてから6年目になる。教材は中学の教員には無料、ホームページで申しこめる。
・室井舞花さんと遠藤まめたさんは、2014年に「教科書にLGBTを!ネットワーク」を発足し、新学習指導要領への多様な性の記述を求め活動してきた。今年、「国民に理解がない」等の理由で意見は反映されなかった。
<情報交流>   
            ・性教育は大事だね・・。命のことや生命誕生、人権のこと、LGBTのことなんかを科学的に学べる。どんなことを大事にしていくか等の生き方学習だからね。
・新宿の「からーず。」という店は、普段はギャラリーバーだが、日曜日の夜はNPO法人「パブリング」がパブリングバーを開く。その時の店のスタッフはゲイ等のセクマイの人で、カミング・アウト等をアドバイスしてくれるそうだ。
また、「からーず。」では、月に1度、身体に障害があるガールズのスタッフがカウンターに出る「ブッシュドノエル」というイベント(予約制)もある。行ってみたんだ。手がない子や足がない子等、欠点を長所にしていたり接客して明るくなったりという子いろいろだ。
・東京だからできるのかなあ・・。
・いつでも気軽に集える場所があるといいなあ・・。喋りたくても喋り場を知らずにじっと耐えてる当事者がいるだろう。せめてレインボーの会を知ってくれるといい・・。
・8月19日・20日に、名古屋大須でにじいろ映画祭2107がある。
・9/16〜9/24までは『NAGOYAレインボーウィーク』。2017年『虹色どまんなかパレード』開催日は9月16日(土)にある。今年で6回目。ナディアパーク2Fアトリウムで受け付け、 矢場公園でやるんだ。
・行ってみよ。

・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*性は全くグラデーションです。みんな、ちがうみんなと生きている。

*MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。 レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。 FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもない。性的指向=性的に好きになる性
SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
 カミ=カミング・アウト=告白
*次回は、10月1日(日) ・12月3日(日)です。           (文責:中村 一惠) 

・PROUD LIFEでは、偶数月の第3土曜日に「虹色ラウンジ」を開催しています
・ 岐阜市内にも「LGBT支援センターぱすぽーと(運営:行政書士大橋事務所)」があります。
 問い合わせは「 http://gifu-passport.com」


 74回目の集い 2017年6月4日
中2の時、男が好きだと気付いてきた。その気持ちは高1で強くなった。
周りにいる男女のカップルがうらやましかった。
自分はゲイだからカップルになれないと思った。
今まで我慢して誰にも言わなかったんだ。
 

新聞記事です。
・「従業員の多様性を高め、誰もが働きやすい職場を作りたい」「独自製品の開発に繋がるようなアイデアを持つために、従業員の多様性を高めたい」と、LGBTの採用に積極的な中小企業が増えている。更衣室や制服について相談しても理解されなくて理解してくれる職場に転職した人がいる。
・全国の都道府県と政令指定都市教員会にLGBTについての教員研修の実践について調査した結果、6割の40教委が行っていたが、参加率の平均が7%。文科省から手引きが出ているが、各地域の独自で発行している教委もあった。
・市民の為の「ReDEMOS(リデモス)が「みんなが生きやすい社会へ“LGBTQ+”×制度」というイベントを開いた。「異性愛の人は、それが多様な性のうちの一つのあり方だと自認することが大事」と強調した。
・養育里親に、大阪市が30代と40代の男性カップルに認定していた。厚労省は「保護が必要な児童への愛情があり、経済的に困窮していないこと」などが認定要件で、同性カップルを除外する規定はないという。
・日本女子大ではトランスジェンダー(MtF)の学生を受け入れる検討を新年度から始めるとのことだが、他の女子大学も検討を始めつつある。戸籍が女性なら出願資格があるという大学があるが、高校卒業までにするのには難しい条件だ。
・LGBTを題材にした映画祭の成功に力を注いでいる男性同性愛者。新宿2丁目でお酒を飲んでいただけの自分が、当事者として行動しようと、実行委員になった。
・5月17日は、LGBTに対する差別や嫌悪に反対する国際デー(IDAHOアイダホ)。国内外で「多様な性にYES!」とアピールするアクションが取り組まれた。
・「LGBTの研修講師になれる」「自分らしく稼げる」という宣伝でLGBT当事者が、当事者を高額のセミナーや自己啓発ビジネス等に勧誘し、問題になっている。
・アメリカシカゴの連邦高裁は、職場や雇用でLGBTを差別することは公民権法で禁じられているとの判決を出した。米連邦高裁がこうした趣旨の判断を示したのは初めて。
・同性婚反対が2001年57%から近年では賛成が57%になり、2015年には連邦最高裁が同性婚を憲法上の権利として認めた。しかし、オバマ前政権下ではLGBT擁護政策進展したが、トランプ政権は共和党保守派に配慮し締め付けへの懸念が高まっている。
・台湾で司法院大法官会議が、同性婚を認めない民法を「違憲」と判断した。2年以内に法整備をするよう認めた。
・アイルランドでは、同性愛者のレオ・バラッカーが首相に当選した。
・1970年代にLGBTの権利を訴える旗「レインボ―フラッグ」の考案者ギルバート・ベーカー氏がニューヨークの自宅で死去。65才。
<情報交流>   
            ・みんなの居場所になればいい。気楽にして。
・MTF。小学校の時からスカートが好きだった。MTFと気付いたのはレインボーぎふの会に参加するようになってから。家族や会社の一部の人に、カミングアウトしている。いじめも辛さもあまりない。ひげの脱毛をしてから女性として見られやすくなった。トイレも普通に女性用。今はホルモン治療をしている。以前は、ホルモン治療に抵抗があった。気持ちが悪くなるし体温も上がったから。ホルモン治療を勧めてはいないが、私自身女性らしい身体になるにはホルモンが必要だと考えてる。しないと見た目が毛深くなるなど支障が出る。若い時に治療していたら、もっと女性らしくなれただろう。ホルモン治療は保険がきかない。精巣を除去したら、男性ホルモンがほとんどなくなって性欲もなく、身体が楽になった。戸籍も変えたいが更に手術しないといけない。
・親にどのように告白されたの?
・女性服を並べるなどアピールした。普段はスカートをはいていたが、母が部屋に来る度にズボンにはきかえていたから、えらくなって告白した。
・大学生だ。小学校5年生くらいから、なんか違うと気付いた。男の子を見ていいなと思った。中2の時、男が好きだと気付いてきた。その気持ちは高1で強くなった。周りにいる男女のカップルがうらやましかった。自分はゲイだからカップルになれないと思った。今まで我慢して誰にも言わなかったんだ。隠すのが辛くなって、信頼できると思った中学校の時の先生に話した。男は弱みを見せてはいけないと思っていたから、悩みを話せなかった。先生には話してもいいと思って話した。カミングアウトをするのに、8年かかった。
・先生で、会員。たまゆらで知っていたからこのレインボーぎふの会に彼を誘った。彼は、同年代の仲間がほしいと思っている。名古屋で、レインボーのイベントがあったから行ってみた。NF大学のサークルがいた。
・自分のもっているパンフレットには、ゲイバーの地図があるが・・。
・友だちがほしい。集まりが知りたい。
・ゲイの集まりがある日がある。大学の教授も来るから行くといい。たくさんのパンフレットがあるから、参考にして。
・小学校から「多様な性」について教えなくちゃいけない。幼保の先生を育成する所でも教育しなくちゃ。
・我々の会も紙芝居を作った。是非活用してほしい。
・LGBTが「普通」と思わなかったが、今は「普通」と思えるようになりつつある。
・LGBTの啓発活動をしているのには、驚いた。LGBTについて学習することが、こんなにたくさんあるとは知らなかった。

・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*大学生の彼が告白した人は、中学時代の先生。抵抗なく聴いてくれると予感したそうです。先生は、性教協の会員です。たまゆらを読んでいたからと・・。
性は全くグラデーションです。みんな、ちがうみんなと生きている。

*MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。 レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。 FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもなく中性。性的指向=性的に好きになる性
SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
 カミ=カミング・アウト=告白
*次回は、8月6日(日) ・ 10月1日(日)です。           (文責:中村一惠) 

<LGBTに関するお知らせ>・・・(性教協MLに寄せられた情報です。) 
・東海テレビのLGBTをテーマにしたCMです。
http://genxy-net.com/post_theme04/6303317l/
・LGBTの家族と友人をつなぐ会をやります。通常の名古屋ミーティングは、7月30日、13:30~16:00 イーブルなごや、2階の第2研修室で、参加費は¥500です。
・PROUD LIFE
日時:2017年7月22日(土) 14時から16時30分(受付開始13時30分)
会場:名古屋YWCA 404会議室(地下鉄「栄」駅下車)名古屋市中区新栄町2―3    参加費:会員500円/一般(非会員)1000円
・岐阜市内にも「LGBT支援センターぱすぽーと(運営:行政書士大橋事務所)」があります。問い合わせは「 http://gifu-passport.com」


 73回目の集い 2017年4月2日
 健康診断などいろんな検査には、服は脱ぎたくないから行かない。
イギリスに長年住んでいたが、普段から周りに様々な性の人たちがいて、
誰も何も言わなかった。そのイギリスも大昔は同性愛を禁止していた

 新聞記事です。
・民医連の尼崎医療生活協同組合を職場とする岸本貴士(旧姓杉山)氏は、十数年前からゲイであることを公表し、多用な性のあり方への理解を得られるように努力してきた。将来救急車に乗る時や部屋を借りる時、法的に「家族」になることが必要と就業規則変更を求めた。職場では、「法律婚」に「事実婚」と「同性婚」を加え、この規定におけるパートナーは配偶者に準ずるものとするとした。
・戸籍上の性別を変えるのに「不妊手術」を義務付けた性同一性障がい特例法は違憲だと訴え、女性から男性への性別変更を求めた家事裁判で、岡山家裁津山支部は「手術要件は合憲」と判断し申し立てを却下した。申し立て者は「特例法ではカバーし切れない、法が現実とかけ離れていると感じる」と語った。国際的には性別変更要件から手術要件を外す国が増えている。英・米の一部の州・アルゼンチン・独・仏等では手術は不要だ。
・LGBTへの理解を広げようと、性の悩みを抱え保健室を訪れる子の姿や授業の取り組みが日教組の全国教育研究集会で紹介された。
・京都市の性同一性障がいと診断され女性として生活する人は、国民健康保険証の名前を戸籍変更せずに、日常使う女性名に記載することが認められていた。
・性同一性障がいで国内の医療機関を受診した人は、2015年末までに延べ22,435人であった。2012年末には15,105人であった。
・日本女子大ではトランスジェンダー(MtF)の学生を受け入れる検討を新年度から始める。
・LGBT当事者や支援者、専門家や国会議員が一同に会し、「レインボー国会」が開かれた。
・ニューヨーク市では、性別変更した人が2014年までは20人だったが、従来の変更要件の性適合手術を外した2015年1月以降、5歳~76歳まで731人となった。
・ドイツでは、1994年に廃止された同性愛を禁じた刑法の条文で、過去に有罪となった男性(約5万人)の名誉を回復し補償する法案を閣議決定した。
・自分の望む性別のトイレ使用を認めたオバマ前米政権の通達を、トランプ政権が破棄したことに、トランプ大統領就任式で国歌を斉唱したジャッキー・エバンコさんが抗議した。
・本の紹介記事。「LGBTを知っていますか?“みんなと違う”は“ヘン”じゃない」(少年写真新聞社)・「LGBTなんでも 中・高生が知りたいホントのところ」(子どもの未来社)・「思春期サバイバル2 Q&A編 10代のモヤモヤに答えてみた」(はるか書房)・「先生と親のためのLGBTガイド もしあなたがカミングアウトされたなら」(合同出版)・「セクシュアル・マイノリティの法律相談」(弘文堂)・「LGBTsの法律問題Q&A」(LABO)・「セクシュアル・マイノリティの法律相談」(ぎょうせい)・「『LGBT』差別禁止の法制度って何だろう?」(かもがわ出版)

<情報交流>   
・某市で夜の店を営んでいる。ネットでトランスジェンダーの人を募って仕事の世話をしている。自分の店で働く人もいる。昼間働いているFTMの人が、更衣室が辛いなどいろいろ支障があると言う。カミングアウト(カミ)をすると、変な目で見られるし、カミしないと支障はそのままあり続ける。
・昼間に自分らしく気軽に仕事をしたいと望んでいる気持ちが切実だと気付いた。当事者の望むような仕事場を作りたいと思うようになり、LGBTについても勉強の必要性を感じた。
・以前よくレインボーぎふの会へ参加していたMTFの人は、家族にカミし、職場でもカミし、今でも頑張り続けている。学校も家族も応援して、当事児のために努力したところもある。なかなか当事者の思いが届かなく試行錯誤の繰り返しの学校もある。
・人間と性教育文化センターでは、様々な性があるということを幼い頃から伝えるために、幼児~低学年、中学年、高学年~中学生くらいまでの3種類の紙芝居を作った。
・自分の仕事でLGBTの人を支援できることがしたい。気軽に立ち寄れる店を開きたいが、接客について手伝ってもらえるといい。LGBTの人たちは、田舎では暮らしにくいので、都会へ行ってしまう。地方で、生活の基盤が置ける所、悩みが話せる所を作りたい。
・その通りで、LGBTの人たちは、夜の店で働きたくない人が多い。
・昼間、自分らしく働くのが理想的だ。
・G大学に昨年サークルができた。愛知県のNF大学にも、LGBTの大きなサークルがある。
・母親の介護をしている。毎日マッサージやトイレ介助で筋肉がついた。週1のデイサービスで入浴してもらっている。医者でホルモン剤をもらっている。
・女性でもない男性でもない人もいる。
・FTMでも職場で女性らしさを求めるところがある。
・雇用時、身分証明書を作るために、免許証(写真)の提示を求めると嫌だと言う。配慮しようとしても、どう配慮していか分からない。
・障がい者用トイレをLGBTも使えるとすると、(目に見える)障がい者ではなかったらLGBTと分かってしまう。
・「みんなのトイレ」としたり全部個室にしたりするといいのだが。
・トイレマークに虹色も使っては・・・。
・ホルモン剤は2週に1度、2500円ほどかかる。
・健康診断などいろんな検査で、服は脱ぎたくないから行かない。
・自分はイギリスに長年住んでいたが、普段から周りに様々な性の人たちがいて、誰も何も言わなかった。そのイギリスも大昔は同性愛を禁止していた。しかし、イギリスの植民地はいまだに同性愛を禁止(死刑)しているところがある。
・100年前には、イギリスのオスカーワイルド事件もあった・・。
・日本ではいつになったら・・・。
・オリンピックを機会に同性婚の法制化が進むといい。
・結婚して老いてくると子どもに面倒を見てもらう人が多い。LGBTの人たちだけではないが、子どもがいないと老後を心配する人が多くなる。老後の資金がないと不安だ。
・東京では、LGBTの中高年の集まりである「パープルハンズ」がある。LGBTの人たちの老後や同性パートナーシップの情報センターだ。
・いいことだ。若い人たちは相談するが、中高年はひたすら我慢して生きてきたし乗り越えてきた世代だからなあ。
・この地域にも、頼りになる人たちはいる。

・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*「彼らが本気で編むときは、」という映画を作成した荻上直子監督が、20代の6年間と12年後の1年間ロサンゼルスですごす間、パパ2人と子どもの家族や女性の恋人同士、トランスジェンダーの人などがセクシュアル・マイノリティと同じ割合で、当然のように監督の周囲に存在していたという。日本でも同じはずなのに・・・と。性は全くグラデーションです。みんな、ちがうみんなと生きている。
*MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。 レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。 FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもなく中性。性的指向=性的に好きになる性
SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
 カミ=カミング・アウト=告白
*次回は、6月4日(日)・8月6日(日)です。 

<LGBTに関するお知らせ> 
・PROUD LIFEでは、偶数月の第3土曜日に「虹色ラウンジ」を開催しています
・奇数月の第3土曜日にも、「虹色カフェ」を開催することにしました。場所:ナディアパーク7階「7thカフェ」 http://www.bunka758.or.jp/shisetsu/seisyo/7thcafe.html
参加費:無料。ただし、会場でドリンクを注文してください(コーヒー260円~)
・LGBTの家族と友人をつなぐ会ミーティングの予定です。
名古屋ミーティング5月21日1時半~4時 
場所:イーブルなごや 3階第7研修室  https://e-able-nagoya.jp/ 
参加費500円お申し込みは080‐3865‐2423 またはnagoya@lgbt-family.or.jp まで。
・岐阜市内にも「LGBT支援センターぱすぽーと(運営:行政書士大橋事務所)」があります。問い合わせは「 http://gifu-passport.com」


 72回目の集い 2017年2月5日
様々な国の人たちや様々な性の人たちがいたり、様々な家庭(パパが2人等)があると教えられたりした。いろんな人がいるのが当然。日本でもいろいろな人がいて当然ということを知って、そんな社会に慣れないと。
 新聞記事です。
・名古屋市で同性愛のパートナーが殺害され被害者と同居していた男性が、犯罪被害者遺族として遺族給付金を愛知県公安委員会に申請した。男性の弁護団によると、同性愛者が配偶者として遺族給付金を申請したのは全国初とみられる。
・東京都渋谷区や三重県伊賀市など全国数箇所の区や市で、同性カップルに「結婚に相当する証明書」を発行する条例が成立しているが、受刑者に同性パートナーが面会を求めたが拒否された(LGBT法連合会東京による)など刑事司法分野の取り組みに遅れを指摘する声も上がっている。
・アメリカロサンゼルスでは、50年前からLGBTの支援や権利獲得に取り組んでいる。同市には6万5千人のLGBT高齢者がおり、約7割が一人暮らしという。2007年には、LGBT高齢者向け(自立して生活できる低所得者が対象)のアパート(104室)を作った。プールや談話室、スポーツジムもある。
・サンフランシスコでは、LGBT高齢者を支援するボランティア組織「オープンハウス」がある。60歳以上の一人暮らしを中心に自宅や施設を訪ね、家に閉じこもりがちになるのを防ぎ社会との繋がりを維持する狙いだ。日本の「虹色ダイバーシティ」のスタッフは、日本の公的機関での窓口でもLGBTの高齢者への対応を学ぶなど自治体で安心して相談できる体制を作って欲しいと訴えている。
・全寮制高校に入学した四郎は、同室の男として接してほしいという性同一性障碍(FtM)の未来に恋をしてしまうという、森橋ビンゴ著「この恋と、その未来」の本の紹介。

<情報交流>   
・LGBTの人を社員として雇用している会社がある。経営者から話を聴いた。LGBTだからという理由は問わない。仕事ができれば関係ないことだ。うちへ来る前はいじめに遭っていたそうだ。トイレも更衣室も希望通りだ。社内にはハラスメントを許さない雰囲気がある。トラブルがあれば、原因を探って改善する。上司の指示の仕方を直せばよくなるものだ。誰かが急に出張になると、休みだという人が代わりにやると言ってくれる雰囲気がある会社だ。どんな人も慣れだ。が、障害者がいるといって、会社を辞めていく人もいる。
・トランスジェンダーの薬師実芳さん(FtM)は、アメリカの小学校で過ごす間、誰にもいじめられなかった。日本に戻った時に、男なの?女なの?といじめられたという。薬師さんが過ごしたというアメリカの町には、様々な国の人たちや様々な性の人たちがいたり、様々な家庭(パパが2人等)があると教えられたりした。いろんな人がいるのが当然。日本でもいろいろな人がいて当然ということを知ってそんな社会に早く慣れないと。
・毎年行なわれるLGBT成人式は、今年は2月26日(日)11時から。場所は、名古屋YWCA  名古屋市中区新栄町2-3  栄駅、オアシス21から徒歩5分。
・5月27日(土)~28日(日)池田公園で「NLGR +2017」がある。ステージイベントや無料HIV検査、18のブース巡り、夜はクラブで踊ろう!
・パートナーシップ条例が発行される地域が少しずつ増えているが、同性愛者のパートナーとしての証明書があれば、「病人に会える(病状を聞くことができる)」「財産管理ができる」「相続も受けられる」。証明書がないとできにくい。
倒れる前に話しておきたいことだ。できれば親に話す機会を持つといい。何もないと、家に住めなくなる場合もある。パートナーという公正証書を作る手もある。任意後見・成年後見制度を利用する手もある。
  ・誰でも遺言書を書くといい。遺言書があれば、パートナーが3/4(兄弟姉妹がいない場合)もらえる。法定相続について、パートナーシップ条例の証明書では機能しない。
・男女の夫婦ではローンが組めるが、今の日本では、同性カップルはできない。どちらかの名義でしか組めない。パートナーシップ条例がある地域では、銀行が承諾すれば組める。某ネット保険は、同性愛者のどちらかが亡くなった時もう片方に保険金が入るようになっている。
  ・札幌市で、パートナーシップ条例を作ろうとネットで同意者を募ったらあっという間に大勢の署名が集まったという。委員会は通ったので間もなく市議会も通るだろう。
  
・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*性は全くグラデーションです。みんな、ちがうみんなと生きている。
*MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。
レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。
FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもなく中性。性的指向=性的に好きになる性
SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
 カミ=カミング・アウト=告白
*次回は、4月2日(日)、6月4日(日) です。


 71回目の集い 2016年12月4日
辛かったら学校へ行かなくてもいいという選択があることを
知らせたいな。MtFの子は、「乙女塾」へ行くと、MtFの子ばかり
が普通にいるから安心できる。普通でないといじめられる。
安心できる場所があるといい。
 
新聞記事です。
・LGBTを身近な存在として認め、味方になる「アライ」を増やそうキャンペーンが広がっている。国内の大学で「アライ・ウィーク」が初めて開催されたのは昨年の12月。その後、幾つかの大学で学生たちが呼びかけている。トイレや健康診断、名前の呼び方学生証、卒業証明書などの配慮できている大学は、まだ少ないながらも勧めている大学はある。
・LGBTを支援するNPO法人REBIT(代表薬師実芳)が、LGBTも自分らしく働くためのあり方を当事者と企業が共に考える会「REINNBOW CROSSING TOUKYOUが東京で開かれた。
・憲法13条前段は「すべて国民は、個人として尊重される」と定めていることから、公権力の行使に当たる者として、無関心であることや知識がないことは許されることではない。国会では、LGBT差別解消に関する法律制定に向けて議論が始まっている。
・岐阜市の加納小の5年生の教室で、性的少数者の課題に取り組んだ授業があった。
・ソフトバンクは、社内規定の配偶者の定義に同性パートナーを加えると発表した。
・ラテンポップス界のリッキー・マーティンさんが、芸術家の男性と婚約したと明らかにした。
・千葉市は、LGBTの職員が同性パートナーと同居している場合、法律上の結婚や事実婚のカップルに認めているのと同じ休暇制度を来年1月から利用できるように就業規則を改正する。

<近況報告の交流>   
 今回は、「LGBT」という話題が以前よりいくらか広まっているが、苦しむ子どもがいる学校現場でどれだけの先生が理解しようとしているかということから始まりました。
スタッフ1 LGBTについて子どもたちに話す必要がある。岐阜市でLGBTの子どもがいることが分かり、職員も親も子どもたちもみんなで学習をした小学校がある。教育は大切だ。それを避ける理由の一つに、「性」は「性器」だと結びつけて、学習することを避けている傾向があるのかもしれない。
M1   小2のFtMの子がいる。幼児期から母親が悩んでいた。女の子の服装が好きでプリキュアが好きだった。母親は入学前に女の子として育てようと決心された。また学校にもLGBTについて勉強するよう要請された。学校ではまずこの子のために何ができるか学びたい。明るく元気で、男女とも仲良く遊んでいるが、孤立しているようにも見える。周りの子は、本人の服装や持ち物について何も言わない。
スタッフ1 幼い頃に、自分の性に違和感を持つ子が多い。
F1   子どもの相談を受けているが、人権の感覚に乏しい先生がいると子どもが辛い。 学校のいじめの様子を聞いていると、先生の意識がまだ足りないような気がすることがある。防止するためのいじめアンケートは、先生を守るためにしている気がしなくはない。相談に来るお子さんの中には「先生に言っても言っても聞いてもらえない」という子がいる。
スタッフ1 学校で、みんながLGBTについて学習したというMtFの子も、中学校に入り毎日の生活で困難な事がよくあった。一人ひとり違うから、一つ一つの問題に向き合わなくてはならない。
F2   LGBTについて学習する機会があり、初めて問題を知った。以前は女性は子どもを産んで・・幸せと思った。が、いろいろな子がいる。LGBTの子たちを早くからとらえて対処していくことが必要であり、小学校からの学習が必要だ。思春期を迎える頃、二次性徴の体の変化にも対応がいる。今は、二次性徴を止める薬があるからその間に自分の性を見極め、治療に向かえばいい。
ゲイ  今のところ、精神面も生活面も落ち着いている。少しずつ作業所で働くようになった。
スタッフ2 先日、趣味の歌の発表会や精神的ケアの会のトーク会も聴かせていただいたが、堂々としてとてもすてきだった。
ゲイ  レインボーの会の事も話したね。
スタッフ2 いつも参加されるMtFさんから連絡があり、出がけに問題が発生し参加できなくなり残念とのこと。親さんを介護されてることもあるから。
M2   名古屋や大学のいろいろなLGBTの活動に参加し、大人の人の悩みを聴いている。
    できることを支援していこうと思っている。仕事の関係でもLGBTについて学習したことを発表することになっている。LGBT については、メディアで結構騒がれているが、まだまだ知られていないことが分かった。否定する人の考えも聞いてみたい。LGBTを支援している企業も決まっていて、広がりは少ない。
スタッフ1 小さな会社でも支援している会社もある。
M2   S市には、「アライ」だと言ってレインボーの旗を掲げる店が結構ある。
スタッフ1「あの旗は何?」と会話することからでも広がる。
M2   昨年にかけて各国で同性婚がメディアに上がっている今が「アライ」だということが広がる時期だ。同性婚で祝い金を出すなど、どんどん広がるといい。学習もしてもらいたい。学習しなくて「アライ」だといってもすたるから駄目だ。「LGBT」という言葉を最低限知ってもらいたい。
スタッフ1 「LGBT」について教える前に、みんな一人ひとり違うんだということを話すことが大事だし、それはかけがえのない命を持つ自分という人間が自立することにも繋がる。
スタッフ2 「LGBT」だけでは、他人の話になってしまう。男性女性と言っても、らしさなんて決まっていないしみんな違うのだから、人の生き方を2つに分ける必要がない。更に様々に性があり、みんなそれぞれに違うのが当然。「性はグラデーション」ということ等を子どもたちに伝えている。
M2   大人は、レインボーの会に参加したりお酒を飲んだりして、もやもやを発散できるが、小中学生は辛いだろうなあ。辛かったら学校へ行かなくてもいいという選択があることを知らせたいな。学校の仕組みも変えないと解決は難しい。MtFの子は、「乙女塾」へ行くと、MtFの子ばかりが普通にいるから安心できる。安心できる場所があるといい。普通でないといじめられる。少数派どうしの集まりならいい。「サードプレイス」が必要だ。
ゲイ  「子ども食堂」もサードプレイスだ。
M1 学校でのMtFの子は明るくなっている。母親がとても心配している。
F1   子ども相談の事例を見ていると、子どもが気にしていなくても、母親が一人で心配すると、その気持ちを子どもが受け止め不安になることがある。母親が理解し安定することが必要だ。
・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*性は全くグラデーションです。みんな、ちがうみんなと生きている。
*MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。 レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。 FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもなく中性。性的指向=性的に好きになる性
SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
 カミ=カミング・アウト=告白
*次回は、2月5日(日)、4月2日(日) です。 


 70回目の集い 2016年10月2日
 LGBTの人たちがいつでも立ち寄れるカフェのようなところを岐阜にも作りたい

新聞記事です。
・岐阜県関市では、8月10日性的少数者(LGBT)を尊重し、性の多様性を認める「LGBTフレンドリー宣言」をした。今後、具体的支援を検討していく。
・8月中旬に、岐阜県主催のLGBTへの理解を深めるセミナーがふれあい福寿会館であった。人権に関わりの深い仕事をする市町村職員や教員らが聴講した。講演をした当事者は「相手の心の性別を尊重し話を聴いてくれる大人が増えることが大事」と話した。
・住宅設備最大手のLIXIL(リクシル)は、東京五輪に向けて、LGBTに配慮した公共トイレの設計の助言に乗り出し、普及を目指すという。また、学校や職場などの特性に合ったトイレを提案する方針だ。
・9月中旬名古屋栄で、LGBTの存在をアピールする「虹色まんなかパレード」があり、当事者や賛同者ら300人が思い思いの姿で町を歩いた。「自分に素直に」という看板や「LGBTはあなたのそばにいます」とマイクで呼びかけたりした。
・9月下旬名古屋で、昨年から始まったLGBT関連の映画を紹介する「大須にじいろ映画祭」が始まった。9月初旬の「あいち国際女性映画祭」でもLGBT関連の映画が5本上映された。その他いろいろな映画館で、「キャロル」や「リリーのすべて」「ハンズ・オブ・ラブ」「ハイヒール革命」「ジェンダー・マリアージュ」など上映されている。「ハンズ・オブ・ラブ」は11月26日から名古屋ミッドランドスクエアシネマで上映される。
・8月下旬、インドネシアの憲法裁判所で、同性愛を非合法化する刑法改定の請願が審理された。閣僚らからLGBTを敵視する発言が続出。LGBT活動家から「政府は人権を理解していない」と批判の声が上がっていた。

<近況報告の交流>   
  今回は、最近「LGBT」という話題が以前よりいくらか広まり、理解しようとする人も少しずつだが増えてきた気がするということから始まりました。
F    9月中旬の名古屋栄のLGBTのパレード(300人参加)にも、名古屋のセクシュアル・マイノリティの女の子のグループ「NSM=」やFTMの男の子のグループの「シークレット・ガイズ」なども、イベントに参加していた。
スタッフ 名古屋には、「LGBTの家族と友人をつなぐ会」という支援するところがある。
F    また、「LGBTIQA Mix Dining & Bar“ Queer+s” 」では、関連映画の上映など様々なイベントをしている。「FTM諸事情カフェ」や「レインボー∞とPROUD LIFE」、「レインボー・ホットライン」もいろいろある。
スタッフ 講演会で、LGBTのことを話しても、まだまだ知らない人が多いと感じる。当事者は、13人に1人はいるという調査結果がある。自分たちの周りにいるんだよね。
この地域でも、今も悶々としている人がいると思うと・・・。
新聞にもあったが、トランスジェンダーの子が、学校で男女別のみんなが使用しているトイレに行きにくければと、体育館や4階の離れたトイレを使ってもいいと言われても、自分だけ行くのはちょっと辛い感じがするのじゃないかな。
F    東京やアメリカのカルフォルニアでは、全て個室のトイレにした小学校がある。小さい頃から誰が使っても構わないというトイレに使い慣れていけばいいのかもしれない。
MTF  親をひとりで介護しているが、前回この会で勧められたようにヘルパーさんについて相談してみたら、何らかの支援が受けられそうでよかった。
F    一人では大変だ。今は支援を受けられるのだから利用したほうがいい。 休日に、いろんなイベント会場や研修会に参加し勉強している。仲間にも知らせている。やがて、LGBTの人たちがいつでも立ち寄れるカフェのようなところを岐阜にも作りたい。
スタッフ みんなで作っていけるといい。

・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*性は全くグラデーションです。みんな、ちがうみんなと生きている。
*MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。 レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。 FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもなく中性。性的指向=性的に好きになる性
SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
 カミ=カミング・アウト=告白
*次回は、12月4日(日)、2月5日(日) です。  


 69回目の集い 2016年8月7日
何かにつけて、男を女だと言わないと進んでいかない今の生活が辛い。

<新聞記事より>
・大手企業や議員秘書職等を経て、NPO法人「虹色ダイバーシティ」を設立したレズビアンの村木真紀さん。自ら研修や講演に立ち、分かりやすく話せる若手当事者の育成も始めた。また、性的少数者には、LGBTだけではなく、同性も異性も性的に好きにならない人や自分を男女どちらとも思わないXジェンダーなどいろいろだということも説明している。
・アメリカフロリダ州で、同性愛者が集うナイトクラブで銃乱射事件が発生した。
・ニューヨーク・マンハッタンで、LGBTのパレードが行われた。「LGBTを取り巻く環境は前進したが、差別も残る。皆が平等であることを訴えたい」と。ヒラリー・クリントンもある区間行進に参加した。カリフォルニア州ロスアンゼルスでも同性愛者のパレードが行われた。
・同性婚の法制化から1年。オバマ大統領は、LGBTの権利拡大の出発点になったニューヨークの老舗ゲイバー「ストーンウォールイン」とその周辺を国定史跡に指定した。
・厚生労働省は、職場でのLGBTへの差別的な言動はセクハラに当たることを、男女雇用均等法に基づく事業主向けの「雇用指針」に明記することを決めた。
・「愛知ヤクルト工場」に勤務する会社員が、性同一性障がいを社内での公表を強要され、不当な対応で精神的苦痛を受けたとして、名古屋地裁に提訴する。
・楽天は、社内規定の配偶者の定義を見直し、同性のパートナーを加えると発表した。
・産婦人科医の早乙女智子さんは、年間100人ほどの当事者の診療に当たってきた。見た目が男性として社会生活を送っている当事者は「背広を着て婦人科の待合室にいるだけで肩身の狭い思いをする。」「性別を意識させられるために症状があっても受診したくない」と、我慢した挙句に症状が悪化するケースもあるという。性別が分からないようにする等の配慮をしているうちに、当事者だけでなく他の患者もよく見えるようになり、病院全体がやさしい雰囲気になってきた。
・小学校で「性の多様性」を学習した後、「業だから仕方がない」と思っていたけど「障がいではない。違いを受け入れる」と考えが変わったという児童がいた。

<近況報告の交流>   
最近、当事者の他に支援者も参加されますが、今日はLGBTについて研究している2人の高校生も加わりました。
F1 LGBTの人も、より生きやすい社会になるよう研究している。
F2   身内でLGBTに嫌悪感を持っている人がいるが、その家族が当事者だったらどうするんだろう。学ばないといけない。
ゲイ   昔は、今のようにLGBTについて知れ渡っていない時代だったから、自分は精神的な病に罹り、今も障がい者年金を受けている。最近週に1度仕事に通えるようになった。
MTFの母 娘の学校では、宿泊研修やトイレのことなどでいろいろ問題がある。学校側の意向を強要される。娘の意向を聞いてほしいのだが・・・。高校進学についても・・・。
MTFの父 娘が乙女塾に行って、女装したり、モデルになったりして楽しんできた。何かにつけて、男を女だと言わないと進んでいかない今の生活が辛い。
F3   家族では、LGBTに対して男性が抵抗をもつ傾向にある。親しくしている知人が当事者であれば受け入れられるが、一般としては抵抗をもつ。メディアからのイメージもあるだろう。
M1   パートナーシップ条例などが出てきたので、仕事柄自分にも何ができるか学んでいる。同職で東京のゲイの方が本を書かれたので、読んだ。
F2   トランスジェンダーの人たちだけ用のトイレを作るのはどうなんだろうか?
ゲイ   女子トイレか男子トイレか、誰でも人によって入りたいところは違う。
スタッフ 「みんなのトイレ」もあるが、そこに入りたい人もいれば入りたくない人もいろいろではないか。東京には、私立で全て個室のトイレにしたという小学校がある
スタッフ  愛媛では、「プラウド愛媛」という団体が、ものすごく活動をしている。パンフも作っている。
M1   名古屋でも、8月中にも会合があるし、9/17にパレードがある。 
スタッフ  親しい人なら受け入れられるのなら、だんだん理解できる人が増えていけばいいんだが。 性はグラデーションだから、みんな個性だと受け入れてくれるといい・・。 
ゲイ   だからと言って、安心してカミすると、去っていく人がいる。
M1   東京で、友だちにカミ(カミング・アウト)して、カミされた人が驚いて自分だけで収めきれずに、ラインでばらまいてしまった。カミした人は自殺した。
スタッフ  カミされた人は、それまでの学校で学習していなかった。少しでも学習していれば、動揺も少なかったのではないか。
MTF1  小学生の頃、母の出す女の子らしい服を着ていたが、だんだん着られなくなった。誕生日プレゼントにセーラームーンのような服を買ってくれそうだったが、自分はラジコンや仮面ライダーがほしく、父親が買ってくれた。母に申し訳ないと思う一方、男っぽい自分を見る母の目が怖かった。小学校では男っぽい遊びや服をみんなが受け入れてくれた。赤いランドセルも仲のいい子と交換した。中学校では、ジャージで過ごしていたが、他の小学校から来た子に陰で悪口を言われて、中学校へ行くのが不安になり、居づらくなって不登校に・・・・・。  
MTF2  親の介護で来るのが遅くなったが、2ケ月に1度のこの会が楽しみだ・・・。


・・・・・・・・・いつものように話はつきません。
*性は全くグラデーションです。みんな、ちがうみんなと生きている。
*MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。 レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。 FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもなく中性。性的指向=性的に好きになる性
SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
 カミ=カミング・アウト=告白
*次回は、10月2日(日)、 12月4日(日) です。

<イベントのお知らせ>
・http://www.machitera.net/aichi-kuonji/542/  
・http://www.nishi.or.jp/contents/0003942200040009600583.html
・https://www.evernote.com/l/AVB7OuMc1t1BtYbqbeyg5gmz15h7YPC5w5A
・今年も中部学院大学の大学祭で、LGBT啓発活動を行います。
 日時は10月22日(土)になります。ご来場お待ちしています。



 68回目の集い 2016年6月5日
陰口を言う人もいるが、自分は自分だと思っている。
当事者か当事者外かという感覚でなく、みんな誰もが一人一人ちがって、
グラデーションなんだという気持ちが大事と思う。


新聞記事です。
・中国湖南省長沙の男性カップルが、婚姻届けの受理を求める行政訴訟を起こし、敗訴したが「同性愛をめぐる中国初の訴訟」として国内外の注目を集めた。今後も自由と平等の権利が認められるために活動をしていくそうだ。 
・5/8に、渋谷の代々木公園でLGBTへの理解を求めるイベントが開かれた。5万人の参加、4500人のパレード、ケネディ米国大使もスピーチをした。
・イタリアで同性カップルに男女の夫婦に準じた権利を認める法案が可決された。
・アメリカオバマ政権は、全国の公立学校にトランスジェンダーの生徒本人が望む性別のトイレを使うことを認めるよう通達を出した。この通達に反発をする州がある。 
・韓国で男性カップルが婚姻届の受理がされなかったとして訴訟したが、敗訴した。今後上訴する予定。
・国際人権非政府組織は、日本の学校におけるLGBTの生徒へのいじめに関する報告書を発表した。86%が「学校の先生や生徒がLGBTの人たちに暴言や否定的な言葉を言うのを聞いた」と答えた。教員に研修の義務化などを国に提言する方針だ。 
・企業にLGBTへのセクハラにも対応するよう、厚労省は男女雇用機会均等法に「被害者の性的指向や性自認にかかわらない」と新たに明記する方針だ。 
・文科省は、LGBTの子どもへの理解を深めるため、昨年出した通知を更に具体化し、小中高の教職員向けの手引き書を公表した。「性同一性障がい」だけでなく「同性愛」や「両性愛」も明記。 
・「多様な性のあり方」を学校教育でどう扱うかを考えるシンポジウムが開かれた。「学校でみんなで学ぶ機会をつくることが重要」と。

<近況報告の交流>   
今日は、MtFさんたちや支援者とスタッフらと、伊賀市のパートナーシップ条例の話題から始まりました。
スタッフ 伊賀市が始まった。もうすぐ宝塚市も。体や家族とのこと、仕事場で、医療のことなど様々な相談に対して、受け入れ側の対応はどのようだろうか? 
M1   どの程度の相談か分からないが、受け入れ側も様々な相談を受けながら少しずつ前へ進むのだろう。当事者か当事者外かという感覚でなく、みんな誰もが一人一人ちがってグラデーションなんだという気持ちが大事と思う。自分ができることは何かを考え、これからも理解していきたい。
M2   教育関係でLGBTについての取り組みが活発になるので、自分も勉強していきたい。
MtF1  高齢の親の介護があって大変だけれど、2か月に1度のこの会には必ず参加している。ホルモン投与で女性らしい体になって誰も疑わないのだけれど、親の介護で力がいるので最近腕の筋肉がもりもりついてきて、複雑・・・。
MtF2  この春、職場で異動があり、新しい部署では打ち明けていないが、なんとなく知られている。でも、しっかり女性として見られている。陰口を言う人もいるが、自分は自分だと思っている。
スタッフ さっきも言われたけれど、一人一人違っていろんな人がいる中にLGBTもグラデーションのように一人一人いる。みんなグラデーション。
MtF2  そうだよ。

・・・・・・、・・・・。いつものように話はつきません。

*性は全くグラデーションです。みんな、ちがうみんなと生きている。
*MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。レズビアン=女性同性愛者 性的指向=性的に好きになる性 SRS=性適合手術 
バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない

*次回は、8月7日(日)10月2日(日) です。



 67回目の集い 2016年4月7日
    伊賀市のパートナーシップ条例は、全国で3例目。岐阜市ではどうなのか

新聞記事です。
・企業や教育の現場でLGBTの研修会を行う取り組みが広がっている。活動するLGBT支援団体「オンザグラウンドプロジェクト」の代表市川氏によると、月7~8回の研修依頼があり、実施企業は百社を超えている。LGBTを支援するNPO法人「プラウドライフ」の安間氏は、一過性の取り組みで終わらせないことが大切だと訴えている。検定結果が公表された高校教科書の「家庭基礎」や「家庭総合」で、「LGBT」が初めて取り上げられた。性的少数者への理解を訴える記述が増えている。  ・東京弁護士会は性の多様性を考える授業づくりをテーマのした学習会を開き、教育関係者らが参加した。同弁護士会では、性的マイノリティに関する電話法律相談を行っている。(毎月第2と第4木曜日の午後5~7時まで。無料) ・GID(性同一性障害)学会は、心と体の性が一致しない人たちに適切な医療を提供する「認定医」9人を初めて決定した。今後も人材育成を進め、性別適合手術など公的医療保険の適用に繋げる考えだ。 ・パナソニックは就業規則などの社内ルールを変更し、社員の同性婚を認める方針を決めた。  ・三重県伊賀市は、4月から同性カップルをパートナーとして認定する公的書類を発行することを決めた。東京都の渋谷区世田谷区に続く全国で3例目になる!

<近況報告の交流>
今日は、FtMFさんや数人のMtFさんとスタッフらと、伊賀市のパートナーシップ条例の新聞記事に注目し、全国で3例目がなぜ伊賀市なのかという話題から、
岐阜市ではどうなのか、全国のLGBTへの支援団体についてや、LGBTに対する世間の関心の実態、障碍者の思い、子どもやシングルマザーの貧困、若者だけでなくあらゆる世代の非正規雇用の実態、参加者の近況報告等々の話題で、あっという間の2時間半の語り合いになりました。結局、伊賀市の疑問はわからず仕舞い?
・・・・・・、・・・・。
*いつものように話題は尽きなく深い話になりました。性は全くグラデーションです。ちがうみんなと生きている。
*FtM=身体の性は女性、心の性は男性。 MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。
FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもなく中性。
性的指向=性的に好きになる性 SRS=性適合手術 
バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない

*次回は、6月5日(日) 8月7日(日)です。


 66回目の集い 2016年2月7日

みんな違うんだし、
実際にこのように生まれているんだから、
単なるLGBTなどの区分けでなく、
今をどうしていったらいいかを考えていけばいい。
マイノリティで自殺未遂や自殺する人がいる。
ありのままで生きていけるんだったら自殺しないはずだ。

 新聞記事です。・超党派の国会議員でつくるLGBTに関する課題を考える議員連盟は1月27日の総会で、性的指向や性自認による差別を解消するための法律の制定に向けて、チームを設置した。 ・「LGBT成人式」が今年で5年目を迎え、1~3月までに全国で過去最多の11か所の県で開かれる。東京では、当事者や友人、家族ら180名が参加した。 ・中東などから難民らが押し寄せているドイツ南部のニュルンベルクで2月1日、同性愛者向けの難民滞在施設が国内で初めて開所された。 ・性同一性障碍の当事者としてカミングアウトし、多様性が認められる世の中にしたいと願い、悩みや体験を多くの人に伝えようとしている結城愛さん。
近況報告を交流し合う。
FtX 1  同じようなFtXの人と付き合い始めた。以前、いつも自分が相手に合わせて振る舞うところがありそのうちに辛くなって別れた。今付き合っている人は、ツイッターで知り合った自分と同じようなFtXの人なので互いに理解でき無理に振る舞わなくて済み楽になった。親には無理せずに自分らしくできる。仕事場では、女らしくしないと客から仕事がもらえないと言われて辛い。
MtF 1   レインボーの会の最初から関わっている。皆に理解してもらおうと思い、講演会にも出て話をしている。偶然故郷の母校で話すことになり、出向くと校長が同級生だった。また、地元で話す機会がある。何十年ぶりに同窓会にも行くことになった。都会に出て仕事をし始めた若い頃には、変態扱いやバッシングされて苦しかった。今は昔と比べて暮らしやすい世の中になった。
スタッフ 「百聞は一見に如かず」というように、当事者が話すことはとても理解されやすい。地域や学校、役所の人たちにも随分何度も話してもらった。
M    セクシュアル・マイノリティの人たちにどんな支援ができるか勉強したいと思っている。
F1    学校のマイノリティの子どもたちの役に立ちたいと思っている。
F2    男女のジェンダー意識払拭の活動をしているが、男女だけでなくマイノリティの人たちがいることに気付き、理解したいと思っている。
FtMF  ずっと、女っぽいことに関心がなかった。思春期の頃も男子の服装で男の子といた方が自分らしくできた。親が女らしくしなさいと言わなかったからよかった。性教協のマイノリティの話を聞いたのは、結婚して子どもがいる頃だった。もっと早く聞いていれば人生が変わっていた。環境が変われば自分も変わると思ったが、結婚しても子どもができても自分は変わらなかった。世間に合わせようとしていた。本当は自分らしくした姿を世間が認めてくれるといい。以前の仕事をしていた頃には、男女の役割を決められていたり「女は出しゃばるな」という声があったりする時には、逆に「やったる」という気持ちで向かっていた。その仕事を辞めた今は、自分らしくできて幸せだ。まだまだ男女の役割を頑固に主張する人がいるかと思うと、変えていきたい。そう言われて悩んでいる人もいる。
MtF 2  近所も親戚も認めてくれる雰囲気はない。中高生の時セーラー服を着たかった。保育園時でも丸襟に憧れた。大人になって、やっと自分のことが分かった。最初はボイストレーニングをしていたが、ホルモンを飲むようになったらしなくて済むようになった。
FtM   精神科の紹介でジェンダークリニックへ行っている。親からは言われないが、学校や職場では自分の性に違和感を持っていた。中学校で男子と遊んでいたら女子から悪口を言われ、そのうち男子からもいじめられ、飛び降りをし長い間入院していた。兄弟4人とも男で、自分は女らしく育てられなかった。女の子の気持ちが分からなくてなぜこんなだろうと孤立していた。
FtMF   セクシュアリティの悩みがあったり拒絶されたりしてたけど、せっかく気の合う子といたのをいじめられて辛かったね。
FtM   声がわりの時も辛かった。女子のパートが歌い辛かった。
FtMF   中学の時声が出ないと言ったら先生が男子のパートでいいと言われた。
スタッフ 性同一性障碍者は仕事探しが困る。ハローワークの人も当事者はいるのだからどういう声かけをしたらよいかを学んでほしい。
FtX 1 自分も窓口の人からひどいことを言われた。その後障碍者対応の人と変わったら、良かった。何十年も生きてきてよくこんなことを言うなと思った。
スタッフ 自分も学んでいなかったらどうなのかな。学びは大切だ。
MtF 1  アパートの住人全部にカミングしている。自分の身の回りから理解を求めている。大家さんには最初に言ったら、洗濯物は外に干してはいけないと言われたが、今は干している。「人は人」と思わないと。世間体を気にしていると自分らしく楽に生活できない。焦ってカミング・アウトをして友だちをなくしたこともあるから、タイミングも考えないと。隠して生きるより、カミングした後の方が支援してくれる人もできる。
F1 カミングした方が楽しくなるのかな?
MtF 1 楽になる。
MtF 3 会社で仕事をしているうちに発症して、障害年金者になった。コンビニのレジで「女性」と打ち込まれる。女性風呂へ入った事がある。男風呂へ入ったら「女が入ってきた」と言われた。タオルをあてるし。
MtF 2  岩盤浴へ行ったら、女性用の部屋の鍵を渡されたのでそのまま入った。
F 1 どんなことが希望か。
FtX 1  養子を育てることができるようにしてほしい。自分では産まないが、今つき合っている人と一緒に育てたい。
FtMF  理解を深めてほしい。みんな違うんだし、実際にこのように生まれているんだから、単なるLGBTなどの区分けでなく、今をどうしていったらいいかを考えていけばいい。マイノリティで自殺未遂や自殺する人がいる。ありのままで生きていけるんだったら自殺しないはずだ。
FtX 2 自分が何者か分からなくて。友だちもいない。悩みを先生に話したらレインボーの会を紹介してくれた。でも、悩みを話した後の先生の自分に対する態度が変わった。どうしていいか分からないようだ。今日、自分のようなXという人がいることが分かった。

・・・・・・、・・・・。
*このレインボーの会に参加することによって、少しでも癒される人がいる。いつものように話題は尽きなく深い話になりました。性は全くグラデーションです。ちがうみんなと生きている。
*FtM=身体の性は女性、心の性は男性。 MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。レズビアン=女性同性愛者 FtMF=身体の性は女性、心の性は男性か女性か。
FtX=身体の性は女性、心の性はどちらでもなく中性。
性的指向=性的に好きになる性 SRS=性適合手術 
バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない

*次回は、4月3日(日)、6月5日(日) です。



 65回目の集い 2015年12月6日

自分らしくやりたいこととこうあるべきことが近づいていけばいく程、その2つの重なりが大きければ大きい程、生き生きと生きやすい。


新聞記事です。・渋谷区、同性カップルに証明書交付第1号。証明書には法的拘束力はないが、条例は病院や不動産業者に夫婦と同等に扱うように求め、是正勧告に従わない事業者名を公表する規定も盛り込まれている。 ・LGBTの問題はジェンダーや家父長制度、性別役割分業の問題でもあること。また、抑圧と迫害に悩む少数者を受け入れることを拒む多数者にとって、この社会に必要なのは他者と出会うことの喜びを分かち合うことだ・・。 ・性同一性障がい(MtF)の職員が、彼女に女性トイレ使用を認めないことは人格権の侵害で差別だとして経産省に訴訟を起こす。彼女はここ数年間名前も含め女性として仕事をしているが、皮膚疾患などで性別適合手術が受けられないでいる。 ・2013年末までに日本での性別適合手術を受けて戸籍上の性別を変更した人は、性別違和の受診をした人(1万5105人)の2割だ。 ・世界保健機関(WHO)では、生殖機能の喪失を強いるのは人権侵害だとして廃絶を求めている。世界には性適合手術を強いていない国がイギリス等数か国ある。 ・性的少数者の求職者と人手不足に悩む介護業界とを結びつける就労説明会が大阪で開かれる。 ・同性パートナーを死亡保険金の受取人にする保険会社、携帯電話大手各社も「家族割」のサービスを、パートナーの子も家族として認める企業等が増えてきている。 ・同性婚に賛成の人が過半数になったという調査結果。 ・海老名市や岐阜市の職員や岐阜県議が、サイトやヤジで同性愛者を中傷した。

近況報告を交流し合う。
MtF A  母校の生徒に講演をしてきた。なんと校長が同級生だった。当事者の生徒と一緒に給食を食べた。彼は、昨年は引きこもりをしていたが、校長を中心に学校中のいろいろな配慮のお陰で、トイレも他も暮らしやすくなり生き生きと生活できるようになったそうだ。今までの自分がしてきた中で一番心に残る講演だった。この講演が新聞に載り、記事を見て電話をかけてくれる友もいて嬉しかった。苦しむことも多いがいいこともある。世間にどうやって広めていくかと悩んでいたが、少しずつ広めていきたい。健康診断で結果はあまりよくないが、楽しみであるカラオケにも頑張っていきたい。

FtMF  生活や生き方は両性だと思う。性指向は女性。思春期の頃は知識が全くなかった。女性のきれいな人に憧れていたように思う。かっこいい男の子に憧れていたのかも。友だちのようでも気があったら結婚しないといかんと思った。親も喜ぶし、結婚したら女性そのものになるのだと思った。性教協のセクシュアル・マイノリティの話を聞いた時は、既に自分に子どもがいた。世の中にはいろいろな人がいるが、自分は外れているのかな?結婚しなくてもよかったのかもと思った。死を迎える患者さんを看取り、最後まで人としておくってあげられる看護師になりたかった。自分らしくやりたい事とこうあるべき事が近づいていけばいく程、その2つの重なりが大きいほど生き生きと生きやすい。何が自分なのか患者さんと考え合っている。何十年も前に自分の性と真剣に向き合うという性教協の話を聴いてから、今にきている。

スタッフ つぐみの森(不登校の子どもたちの集まり)の高垣忠一郎さん(自己肯定感という言葉を最初に使った人)が、講演会で「あなたは自分の心に従って生きていますか?」と言われドキッとしたことがある。今(FtFMさん)の話を聴いてなるほどと思った。もう年なので私なりにそう思って生きていきたい。

MtF B  何も知らずにきた。自分でピルを飲み始めた。ホルモン注射をしたらいっきに女性化した。4年間ほど親の介護をしている。薬を飲ませるのに10分から1時間以上かかる時もある。朝、背骨マッサージをしてからトイレに連れて行くので、筋肉もついてきた。    

MtFの親 2才の頃から女の子と分かっていたので女の子として育ててきた。可愛いものを欲しがっても拒否せず思うようにさせた。小学校ではいじめられるかもしれないよと言いながらしたいように、中学校になると周囲の子がおかしいと言いだし、その頃から自分の行動をセーブし始めた。子どもセンターを通して性教協を知り、学校でのトイレ等のいろいろな問題を乗り越えてきた。今まで頑張り続けてきたけれど、中2の水泳学習で問題が出てからは、修学旅行や体育祭への参加など対応する内に何だか疲れてきた。やりたくないものはやらなくていいと思うようになってきた。 

スタッフ1 一休みの時期かもしれないね。

MtF C  自宅から車で3時間かかる。1年余り振りの参加だ。ホルモン投与3年。体にあまり執着はないが、昨年性器除去した。若い頃には手術の機会がなかったが、やってよかったと思う。効果が薄れないように注射を10日に1度することになっているが忘れることもある。自分のことを親と一部の友人と会社の上司は知っている。以前髪の毛を切れと会社から言われたが、抗議すると許可が出た。会社では女性としては働いていない。病院でも。最初はお化粧をしていたけれど今はしない。ありのままだ。指向は女性。服をコーディネートしたりして助けてくれる女友だちがいる。

MtF A  一般の人は偏見をもっている。最初から「なんでそうなの?」「女物のパンツをはいているのか?」等ひどい言葉を散々言われる。

FtX 性自認が中性だ。女性にも男性にも性同一性障がい者にも好意をもつ。今は女性のパートナーがいる。生きづらかった。幼稚園でも低学年の時にも死にたいと思った。小3で発達障害と診断された。コミュニケーションが取りづらいと言われた。生きづらさは発達障碍だからだと思っていた。小学生の時から弟が羨ましかった。漠然と男になりたかった。ある時、同性愛のことを知り自分は同性愛かなと思った。トランスジェンダーかなとも。中性かなとも。今は女性だが、男性として生きたいと思う。就活のスカートが嫌だ。発達障碍もあり就職が難しい。二重苦、三重苦だ。男性として生きられないのが苦しい。
参加者 障がいがあるように見えない。

FtMF  制服もなく、男として女として意識しなくて済むような枠のない仕事につけるといい。

FtX   小学校の修学旅行では、パニックが出るかもしれないからと母について行ってもらわなくては困ると言われた。自分の班に先生がついていたので、同級生に楽しくないと言われた。

FtMF  子どもに寄り添っていればパニックは起きない。学校側は、寄り添うより〇〇すべき等と押し付けるからパニックを起こすんだ。

FtX   修学旅行に行かないという選択があったんだ。そうすれば楽だったかも。

MtF C  高校で友がいなかったから辛かった。先生から「ああしろ、こうしろ」とよく言われた。
・・・・。

*今日は学校時代の話題が多かったです。誰もが生きやすい学校や社会にしたいです。今日も話題が尽きなく深い話になりました。性はグラデーションです。
*FtM=身体の性は女性、心の性は男性。 MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。Gゲイ=男性同性愛者。Lレズビアン=女性同性愛者 性的指向=性的に好きになる性 SRS=性適合手術 
Bバイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない

*次回は、2月7日(日) 、4月3日(日)です。        
 


64回目の集い 2015年10月4日
お互いに言い合わないから、周りにマイノリティはいないと
思ってたけれど、結構いるんだと思うようになった。
話せてよかった。分かってくれる人がいてよかった。
 

新聞記事からです。同姓婚について英・仏・米が全州に渡って認めているが、日本の法制化はまだ。渋谷区をはじめとして数区が人権尊重を盛り込んだ条例を施行し始めている。全国の同性愛者455人は、弁護士会に人権救済を申し立てた。
・厚労省の研究事業としてのネットでの調査に、全国の11才~71才の同性愛者・両性愛者2万人から回答を得た。10代の44%がいじめを受け、23%が不登校の経験をしている。同性愛についての小中高での学習経験は2005年より増えている。よりそいホットラインは(24時間無料 0120・279・338)。
・性的少数者への支援として、オークローマンマーケティングは、同性カップルの社員に結婚祝い金を出す制度を始めた。・サンフランシスコのミラロマ小学校は男女別トイレを廃止し、数年内に全て男女共用のトイレにすることに着手した。
・同性カップルを家族として認めるという法制化できるまでに、どちらかが病院に担ぎ込まれた時のために「医療における意思表示書」を作ったり、遺産を贈与できるように遺言を書いたり、養子縁組をしたりしているカップルがいる。詳細は(http://purple-hands.net/)。

近況報告を交流し合う。
MtF A  首のけがを隠すためと髪を伸ばしているが、それからずいぶん月日が経ち家族に対して髪を伸ばす理由がなくなってきた。中学時代は丸刈りだったから嫌だった。自分は男の子なのにセーラー服に憧れていたからなんで憧れるんだろうと不思議だった。皆と自分は違うなとも。昔は情報がないから、いったい自分は何なんだろうと思ってた。20才位の時にコスプレで女の子になる機会があって嬉しくてはまった。周りの人も似合うと言ってくれた。カルーセル麻紀くらいしか知らなくて自分に似ているなあと思っていた。30歳くらいからピルを飲みだした。ピルが貰える産婦人科があり胸が出てきたし腰の骨格も変わり始めた。ホルモン剤を投与したら胸がもっと大きくなり女性らしい体になった。20歳の頃、女子トイレにいくのが不安だった時、イベント会場で案内されたのが女子トイレだったから安心して行けるようになった。
FtX   子どもの頃、女の子のアニメが好きで、女の子と遊んでいた。小学校の頃は男である弟が羨ましかった。中学校では漠然と男になりたかった。制服がスカートだったから嫌だった。体操服のジャージも男女で色が違うから漠然と嫌だった。初恋は女の子も男の子も好きになり、両性愛かと思った。制服はブレザーに憧れた。コスプレで男装していた。成人してFtXもいると知って自分もそうなのかもと思った。FtXの友だちと仲良くしていた。どちらかと言うと女の子が好き。母は理解してくれて、何でも言える。父は理解できないようだ。はるな愛とか・・と言うことは言うが、いつ結婚するんだとも言う。・・。
MtF A  家族に言えるなんて、いい時代になった。
FtX   男の子のままでいたい。大人の女性・男性になりたくない。どちらかというと男性かな・・。
MtF A  家でも近所でも女性として生活できないからスカートは持っていないけど、女性用のジーンズをはいてるし、下シャツも女性用だ。 
FtX   胸がなければいい。手術したいと思ってる。スカートよりパンツがいいし、就活用の服もメンズスーツがいい。
お互いに言い合わないから周りにマイノリティはいないと思ってたけれど、結構いるんだと思うようになった。話せてよかった。分かってくれる人がいてよかった。
スタッフ1 いいよ、いいよ。人それぞれみんな違うことは自然だし、いろいろな人がいるのも自然だし、男性か女性か揺れてもいいし。以前来ていた人が「ありのままの自分でいいんだよ、自分の思いのままでいい・・」といつもみんなに言ってくれていたよ。
・・・・・・、・・・・。
*今日は参加者が少なかったのですが、話題は尽きなく深い話になりました。  性は実に複雑なものです。
*FtM=身体の性は女性、心の性は男性。 MtF=身体の性は男性、心の性は女性GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。レズビアン=女性同性愛者 性的指向=性的に好きになる性 SRS=性適合手術 
バイセクシュアル=両性愛者 X=性別・性自認が流動的?

*次回は、12月6日(日)、2月7日(日) です。



63回目の集い 2015年8月2日

お母さんがありのままを認めてそれを受け入れたことが素晴らしい。
生物学的の性別を押し付けなかった。


今回もLGBTについての新聞記事が多量でした。アメリカで州によって判断が異なる同性婚を、連邦最高裁は全米で認めるという判決を出した。世界各地でLGBTパレードが行われ、アメリカ各地のパレード、トルコでは数万人集まったが強制解散させられ、韓国では16回目のLGBT祭典が3週間にわたり行われ最終日に3万人のパレードがあった。中国でも女性活動家が同性結婚式を挙げた。日本でも同性婚の法制化を勧告するよう455人が日弁連に申し立てた。ローマ・カトリック教会の法王が市民との対話集会にLGBTの団体の代表を招待した。インドで差別されているトランスジェンダーのこと、等でした。
*同性婚問題・・戦前女性の意志が尊重されない家父長制度から、女性の地位を解放しようとした日本国憲法の草案執筆を担当したメンバーの一人であるベアテ・シロタ・ゴードンが憲法24条に「両性の合意のみ・・」とした。その「両性」の言葉も同性婚成立の障害の一つになっているのか・・、それは単なるいい訳であって・・。

今日も近況報告を交流し合う。
L1   世間にはカミング・アウトはできない。目立つことが嫌だ。同性婚が認められれば養子縁組も増えて、むしろ増子化になると思う。auがパートナー割を作った。もっと進むといい。

L2   父の暴力もあって、男はイヤという思いがある。はっきり自覚する訳ではないが、男っぽい女性に惹かれるところはある。男女であっても同性であっても結婚は必要だろうか?

スタッフ 制度として結婚を考えると、国家を保つための家族制度(家父長制)の復活を望む人がいる。

L1   現在の婚姻制度があるならその権利が認められメリットを使える方がいい。遺族年金がある。扶養家族としても・・。

スタッフ 一方で何のために、いつからのためかなど考えていく必要がある。

MtFの母うちの子は2歳の頃から女っぽいと感じていた。3歳の時、保育士から男の子がそんな服を着ていたらおかしいと言われた。保護者懇談会にも隠さずに「うちの子は男だけれど女の子だ」と正直に言っていた。いじめに遭ったら心配だと思っていたが、学校やスタッフに助けられた。ケース会議を行い配慮してもらった。中1の時の宿泊研修では、とても楽しみにしていたのにみんなと一緒に泊まれないことになり子どもは・・。中2の宿泊研修では、部屋での寝る場所決めについて子どもが納得せず、レインボーのスタッフに相談し「決めるのは親でも教師でもなく本人だ」とのアドバイスで、子どもたちのグループに任せることになった。子どもたちはじゃんけんで決め、結局友人の間で寝ることになって解決した。将来は手術をしたいと思っている。ホルモン治療をしている。今は女の子の友人と遊んでいる。

スタッフ 以前相談を受け、教員へのレクチャーをしたが、すぐにはなかなか理解されることは難しい。

L1   お母さんがありのままを認めてそれを受け入れたことが素晴らしい。生物学的の性別を押し付けなかった。
MtF  女性として強い女性が好き。自分の思春期にはこんなに性的マイノリティについて話題にならない時代だったので、ずっと言わないできた。30代でピルを開始し今はホルモン注射をしている。家族にはカミング・アウトをしていない。今は家族介護で大変だ。

G   2~3週間前に胆石の手術をし、実父も亡くした。いろいろ相次いで受難。パートナーはいるが、結婚は意識しない。大学の時に精神疾患発症、障害年金受給中だ。

L3  パートナーと5年付き合っている。ただ一緒にいたいと思うだけだが、権利的なことも調べたいと思う。現在パートナーは様々な悩みを持ってうつを発症している。彼女を守りたいと思う。その頼みの綱になるのではと考えることもある。   

L1  困難な人の傍にいるのは辛いが、自己犠牲的に尽くしても自分がすり減ってしまう場合もある。うつは病気なので治療が必要。本人の選択を尊重しながら見守ってはどうか。

G 社会資源を活用するのも一つ。長引く場合は障害年金をもらって生活していくことも考えては?

F1  同性婚は賛成だ。仮に自分の子どもの相手が同性だからと親に言えないでは自分こそが寂しい。どちらにしても祝ってあげたい。テレビなどでセクシュアル・マイノリティの人が多く取り上げられることで、世の中の人の認知度を上げてくれることはいいと思う。

スタッフ 多様な人がいて当たり前という感覚になるといい。

F2  高校時代は国際科という環境に属していた。セクシュアル・マイノリティはその人の1つのパーツに過ぎなく全てではない。同性婚も選択肢がないと始まらないので賛成だ。 

スタッフ 世界でも日本でも世の中は確実に動いていることを、心に刻みつけておこう。

* FtM=身体の性は女性、心の性は男性。MtF=身体の性は男性、心の性は女性。GID=性同一性障碍者。ゲイG=男性同性愛者。レズビアンL=女性同性愛者
  性的指向=性的に好きになる性 SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない F=女性 M=男性

* 次回は、10月4日(日)12月6日(日) です。          



62回目の集い 2015年6月7日

どういう人なんだと詮索せずそっとしておいてほしい。
性はグラデーションだ。自分を拒否してもいない。
こういう自分だと肯定している。
いろいろな人間がいていいと思って生きていきたい。

「性同一性障碍児者への配慮を」と文科省から全国の都道府県教委への通知やアイルランドやルクセンブルク等世界各国の同性婚について、ろうあ者の同性愛者、性同一性障碍者への配慮で印鑑証明書の性別欄をなくした自治体が全国で183ケ所、戸籍の性別に違和感を持ち自認する性で仕事をしている人にとって性別記載のマイナンバーカードは普段と異なる性が知られてしまう、日本弁護士連合会に同性婚法制化の申し立て等、今回もLGBTについての新聞記事が多量で6社から20余りの記事がありました。

今日も近況報告を交流し合う。
MtF A 近所には目上の人が多く、家族も高齢なので自分のことを内緒にしている。

X    性教協には以前から入っている。自分はFtMかもしれない。男の子とばかり遊ぶのが好きだった。周りはサッカー部の男子がかっこいいと言っていたけれど自分は思わなかった。女子高へ行ったが、制服は着るものだと思っていた。昔はLGBTの情報はなかったし。学校へ行くとすぐに体操服に着替えると心が落ち着いた。昔は男・女はこういうものという時代なので、いつかは結婚して親に孫を見せてあげたいと思っていたので、結婚したが円満離婚した。成人式にも和服は着たくなかった。妻・母の立場も嫌だった。離婚したら自分を取り戻したかのようになった。
 今つき合っている彼女は男大嫌いの人。自分は男になりたいと思わないし、女らしい女になりたいとも思っていない。どういう人なんだと詮索せずそっとしておいてほしい。性はグラデーションだ。自分を拒否してもいない。こういう自分だと肯定している。いろいろな人間がいていいと思って生きていきたい。

L    高校の頃、性について悩んだ。男性と付き合ってもうまくいかない。女性と付き合ったらうまくいった。母に言うと思春期のものだと言われて、それ以後話さなくなった。悩んでいたら、話を聴いてくれたのが今の彼女だ。性の問題は触れてほしくないことだと思っていたが、マイノリティの人も生きやすくするためには法的に守られないといけない、だから勉強しようと思った。同性婚の賛否意見を聞きたい。「結婚はまだですか?」と言われたくない。

スタッフ1 言われたことない?

MtF A  よく言われた。女の子と付き合っても結婚したいと言い出さないから、別れた。セックスしても気持ちよくなかった。

X    今の子は、お母さんにみんなと違う自分のことを少しでも言えるが、私は言えない。でも、母にスカートをはきなさいとか女らしくしなさいと言われなかったから良かった。自分には子どもがいるけれど自立しているから、私のことを分かってくれると思う。

L   ネットから情報が入る。コスプレにも興味がある。性を超えた話題がある。二次元の話と現実を混同しているんじゃないかとも言われる。「セクマイ」のジャンルで男装して人気をとっている人もいる。軽く考えている人もいる。

スタッフ1 女装する人の中には性同一性障碍ではなく趣味だという人もいるが、何年かたって、性同一性障碍だと言い出す人もいる。心はいろいろ揺れる。いろいろだ。
男女のトイレでなく、みんな個室にすればいい。社会の中で、振り分けられるのは苦痛だ。
スタッフ1 性別二分法は間違いだ。内閣府の指針にもちゃんと書いてある。

X    昔からマイノリティはいたのだったら、今の時代にいてよかった。子どもの頃は分からなくて自分の性の原因を見つけたかったが、30代になって生まれつきなもので個性として備わっているんだと知って安心した。分からないまま無理なことをして年を取らなくてよかった。

スタッフ2 マイノリティの石川大我さんのラジオ番組に投稿した80代の男性が、MtFなんだが今まで誰にも話さず生きてきた。子どもも孫もいるのでこのまま死ぬまで誰にも言わないで生きていく。皆さんは頑張ってくださいという内容だった。聴いていて辛かった。

X   自分も若い頃はネットがないから苦しんだ。

L   自分はネットで知っているから自分はこうなのかもと思っていた。

* 現代は、情報が入るいい時代になりました。同じ親から生まれても同じ人はいません。一人ひとり皆違います。性は全くグラデーションですね。
* FtM=身体の性は女性、心の性は男性。MtF=身体の性は男性、心の性は女性。GID=性同一性障碍者。ゲイG=男性同性愛者。レズビアンL=女性同性愛者
  性的指向=性的に好きになる性 SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
* 次回は、8月2日(日)  10月4日(日)です。  



61回目の集い 2015年4月5日

二人が知り合ったきっかけがどんなであろうと、今2人が喋り合って 互いに元気が出し合える仲なら、別にいいのだと思った。 

今回は、多量の新聞記事です。
・2/8英国の化粧品会社の日本法人「ラッシュジャパン」は、正社員が同性をパートナーとして届け出れば「配偶者」として見なし、祝い金や慶事休暇、パートナーの親の介護等を保証するとした。
・2/11マレーシアの野党指導者元副首相が「同性愛」で有罪判決。支持者1000人が抗議。
・2/12東京都渋谷区は、同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、証明書を発行する条例案を3月区議会に提出することを決めた。アパート入居や病院での面会を、証明書を持つ同性カップルも夫婦と同等に扱われるよう区民や事業者に協力を求める。これまでは家族ではないとして断られるケースが問題に・・。男女平等や多様性の尊重をうたった上で「パートナーシップ証明」を定めた条項を明記。
・2/23「パートナー証明書」があっても、年金や健康保険など法的補償は、まだまだ解決する必要がある・・。
・2/27・28 薬師実芳さんが始めたLGBT成人式(第4回)が東京都内で開かれ300人が参加し、ありのままの自分を祝った。今年は、岩手、愛知、など8都道府県でもLGBTの成人式が行われる。
・3/2 愛知のLGBT成人式は南山高校で開催され、160人が参加した。
・3/3文科省が性的少数者への対応の必要性を明記した文書を学校や教育委員会向けにまとめた。性的少数者の6割が学校時代にいじめに遭い、3割が自殺を考えたという。全ての教職員が正しい知識と対応を身につけられるよう学校現場の研修を急ぐべきだ。
・3/5ベトナムでは同性婚を禁止する規定が撤廃され、今年から同性婚の結婚式が公然とあげられるようになった。3/6京都の春光院では、5年前から同性婚の結婚式を仏式で行っている。
・3/18性的少数者への差別解消を目指す超党派の国会議員連盟が「LGBTに関する課題を考える議員連盟」の設立総会を開いた。差別解消案の検討を始めたが、保守系議員は同性婚は家族の形が変わると警戒感を抱き、自民党議員の「同性愛は公序良俗に反する」「証明書があっても嫌だと言う権利もある」という発言もあったという。
・3/22性同一性障碍(GID)の専門知識を持つ医師を養成するためGID学会が専門医の認定制度を創設する。医療の質を高めトラブルを防ぎ、適合手術の保険適用を目指す。
・3/25同性婚をしている国連事務職員の待遇を改善する方針を示した(賛成80ケ国)国連に、ロシアなど43ケ国がその方針の撤回を求めたが、反対多数で否決された。
・4/3名古屋市議選で、MTFの安間優希氏が女性として中区選挙区に立候補した。選挙管理委員会は女性として受理した。(9人中3人合格の激戦区)

新聞記事を読みながらいろいろ語り合い、今日も近況報告を交流し合う。
MtF A  自分がMTFと思っていても女性と恋愛し始めてから、女性装への思いが減少してきた。彼女のかわいい服装を見るだけで満足だ。女性になりたいと言う思いが無くなってきた。子どもの頃、おっぱいがほしいと思っていたことは確かだ。
MtF B  自分は女性の服装をして妻とデートする。自分の性器を傷つけることは妻も知っている。
MtF C  純愛的な幻想とアダルトビデオの幻想が重なって、現実の楽しみ方を知った。と言うより、性の楽しみ方は、人それぞれだ。マニュアルなんてない。決まっていない。二人で話し合って作っていくものだと知った。
MtF B 妻とは、自分がMTFとして了承してくれて結婚した。服も女性用だ。
MtF A  ドレスアップして可愛い女の子になった写真を見ると、嬉しい。また、そうしたい。
MtF C  二人が知り合ったきっかけがどんなであろうと、今2人が喋り合って互いに元気が出し合える仲なら、別にいいのだと思った。
MtF B  体は脳梗塞。転ばないように気を付けている。デイサービスでリハビリをしている。
ゲイ   渋谷区の「パートナーシップ証明」条例はよかった。岐阜にも早く広がってこないかな。法律の結婚の項目に「両性の合意が必要」とあるが、ゲイには当てはまらないが・・。
スタッフ 法律の「両性の合意」とある両性は当の2人のことだ。家族親戚が本人たちの意思を尊重せずに結婚させることがあったという時代の2人ということなので、両性とあるが同性でも憲法に合っていると思う。  
ゲイ   ロリコンと言われる性愛の中には、権力者の男の少年愛がある。弁慶と牛若丸、鞍馬天狗と・・。
     自分は、恋人とはちょっと距離をおいてつき合っている。
スタッフ 結婚制度をなくしてしまった方がすっきりする。パートナーシップ制でいいのではないかな。ただ、男女平等が実現していないと女性は困るが。
スタッフ 新聞で、文科省や教育委員会などが性的少数者について現場へいろいろ文書を配布している。管理的な指示は広まりやすいが、人権的な内容については、学校現場によって広まりにくい面がある。教育委員会も校長も重く受け止めて職員を教育してほしい。
ゲイ   なぜ「おかま」という言葉が消えないのだろう。文科省や放送用語等の「使っていけない言葉」の中に入っていないのだろうか。
スタッフ インドでは、子どもが親に黙って結婚すると「村の恥」と言われ、親が子どもを殺さなくてはならない地方がある。国では禁じられているのに。村では昔からの習慣だ。やはり教育が大事だ。自分の頭で考えることが大切なのに、何も考えないで言われたことをそのままやると言うのはおかしい。一部の人間の言うことを聞いていればいいと言う社会になる。残業代0は対象が高収入者と言っているが、そのうちに対象者が広がって、いつの間にか一部の人間が高収入で、後は言うことを聞いていればいいという社会になりかねない・・。 

* 今日も話題は尽きなく、深い話になりました。性は複雑なものです。
* FtM=身体の性は女性、心の性は男性。 MtF=身体の性は男性、心の性は女性。GID=性同一性障碍者。ゲイ=男性同性愛者。レズビアン=女性同性愛者
  性的指向=性的に好きになる性 SRS=性適合手術 バイセクシュアル=両性愛者 X=性別が明確でない
* 次回は、6月7日(日)、8月2日(日) です。



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