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 岐阜県“人間と性”教育研究協議会 (岐阜性教協)
たまゆら2019年7月号巻頭言

すべての人に性の学びを届けたい

 第34回総会が終わり、岐阜性教協も発足して35年目を歩みだしました。
 今回総会出席者の会員は少なかったのですが、総会講演にはたくさんの出席があり、久しぶりの参加者の多さに舞い上がってウキウキ気分になりました。かつての岐阜性教協の賑わいを取り戻したかのような参加者に心が弾みました。長いこと岐阜性教協に関わってきたので、セミナーや講演会で多くの参加者が集まってくださっていた時代が懐かしく思い出されました。ここ最近は、いろいろ企画しても参加者が少ない時期が長く続いていたので、「性の学びの」広がりやつながりにならないと心を痛めていました。どうしたら参加者が増えるんだろうか?どんな企画をしたら皆さんが飛びついてくださるのか?ということが課題でした。今回の参加者が1回に終わらす、次に繋がっていくことを期待するばかりです。
 私は、毎日を心豊かに暮らしたいと思っています。性教協で学んでいて自分が変わったことは、ものの見方、捉え方、考え方の幅が広がったということが一番大きいような気がしています。「こうでなければならないとか?こうあるべきだ」ということが少なくなったような気がします。自分が許せるようになったり、他人が許せるようになったりできるようになったのも、性教協で学んできたおかげかな?と自分なりに思っています。
 心豊かな自分になるためにもうひとつ、お芝居を観る、音楽を聴く、映画を観る、講演会(ジャンルは問わない)で話を聞く等を通して、幅広い感性が身につくように、時間とお金を費やし、その時間を楽しみ、心をリラックスさせ、心に幅を持たせています。その時間は、一人でも、2人でも、みんなとも共有できるようにしています。「え?一人でも観に行くの?聞きに行くの?」なんて言われることもありますが、一人がまず基本、その上で2人でも、何人でも付き合えるような自分でいたいと思っています。寸暇を惜しんで「学びと楽しみをセットに」をモットーにしています。これはただの欲張り自己満足なだけかもしれませんが。
 今月末には性教協の「全国夏期セミナー近畿大会in京都」が開催されます。現在、岐阜県からは20名の参加があります。第一集約の段階での20名参加も久々の快挙です。もっと増えると期待しています。2日間日程でも中身の濃い学びができると今から楽しみにしています。講演は元文部官僚の前川喜平さん、どんなお話が聞けるか?興味津々です。2日目には、模擬授業や分科会もあります。岐阜の発表は「ここいく」さんです。一生懸命準備をしてくださっています。また、お昼には「ランチタイムセミナー(お昼ご飯を食べながら、学ぶこと)」もあります。凝縮された2日間にどっぷり浸かってみたいと思っています。暑い京都で熱い学び、京都の美味しい物を食べ、ちょっと京都観光もしてなんて欲張りなこと考えています。
 総会を無事終え、岐阜性教協の35年目の歩みを会員の皆さんと一緒に、力強く踏み出したいと思っています。今年も「性と生の学び」をお届けする企画を立てています。「科学」「人権」「自立」「共生」の学びを一緒にしませんか?まず例会に足を運ぶことが第一歩です。